「百万石まつり」が始まった。
そんなことには関係なく
今日も仕事帰りに、ちょいと「一杯ひっかけに」（笑）やって来ました。
この百万石まつりに照準をあわせるかのように
各お店では夏メニューの提供が始まったようです。
昨日は響さんの「まぜそば」（初夏のメニューで冷やしまでの繋ぎ）
ちなみに神楽さんではすでに「まぜそば」から冷やしモノに展開されているとのことです。
今日は金沢工業大学周辺で２軒、初夏のメニューを頂きたいと思います。
１
TERRAの ざるつけSOBA
２ 一鶴の 一鶴的広島つけ麺まずは
１
Noodle kitchen TERRA（てら）
ざるつけSOBA 1.5玉 ￥800
＋特製スモーク・エッグ￥130＋鶏チャーシュー（2枚）￥80＋遠赤外線焼きの豚チャーシュー（1枚）￥100
という、（普段はほとんどしない）なんとも無謀な豪華トッピング。
夜の部での食事はランチじゃなく、ディナーでしょう。
というのが豪華トッピングの理由。
「無謀な」とは、初見のメニューでトッピングとの相性が解からない不安のこと。
凄いゴージャスなビジュアルに感動。
デフォで鶏チャーシュー2枚が付いているので合計4枚になり
さらに炙り（お好みで対応）のレアチャーシュー
（レギュラーメニューで1枚￥100で提供開始）が加わり
麺が全く隠れて見えないので
主役はお肉の料理のように見えます。
豪華具材を掻き分け、麺を持ち上げます。
全粒粉入りの中細麺。
つけ汁は冷製で醤油ベースのほんのり甘みと酸味が加わった
あっさり、さっぱりの酸っぱ過ぎない和風味。
表層の香味油が、わずかにラーメンの名残を感じさせます。
具材を別にすると
全粒粉入りの細麺と和風つけ汁の組み合わせ、
SOBAの香りとノド越しの爽快さは
どう見ても
ざるそば です。
（店主も、まさに ざるそば をイメージしているとのことでした）
しっとり鶏チャーシュー
炙りでは初めて食すレアチャーシューの香ばしさ
まるでスモーク・チーズのような特製スモーク・エッグ
ゼリー状の黄身がたまりません。
薄味の細裂きメンマ
白ネギと緑のミズナの彩りシャキシャキ感
言うまでも無く、一切の手抜きの無い仕事振りです。
すがすがしい五月晴れの今日のディナーにふさわしい
さっぱりの麺メニューと
豪華で美味しいトッピングを堪能しました。
ごちそうさまでした。
ちなみに
冷やしラーメン
6月1日より提供開始だそうです。
また宿題増えました。（嬉しいトホホ）
