水道が止まったままなので、備蓄のペットボトル入天然水で対応しています。
トイレはお風呂の水を汲んで、水洗タンクに移し替え利用しています。
長引くと困るのでジムニーにガソリンを入れるべくガソリンスタンド(GS)に行ってきました。
最寄りのGSは臨時休業でしたが、スタッフが営業中のお店を紹介してくださり、そちらへ回りました。
しかし、皆さん考えることは同じとみえ、給油待ちの大行列となっていました。
並ぶこと30分、ようやく給油できましたが、そのうちに給油制限、または在庫切れとなるのは必死です。

給油した帰り道、道の駅氷見番屋街へ寄ってみました。
こちらは海岸に面した場所で、埋め立て地なので「液状化」が発生し、亀裂からは水と砂が噴出し、一面ドロの海と化していました。
もちろん駐車場は立ち入り禁止で、お店等は臨時休業です。






旧市街の北大町周辺は通行止めとなっていましたので、歩いて様子を見に行ってきました。
番屋街周辺と同じく液状化と亀裂で、道路に面した民家・商店・寺社は大変な状況となっていました。
入り口のガラス戸は割れ、柱は折れ、液状化で泥の海。
神社の鳥居は倒壊し、一部の商店は一階が押しつぶされていました。








通行止めを迂回しようやく国道に出ましたが、アスファルトには亀裂が走り、橋の付け根には10センチ以上の段差が発生し被害の大きさを物語っています。

また途中で目にした給水所では、水を求めて並ぶ大勢の行列は尋常ではありません。
1月2日午前10:30
ようやく水道が復旧したかにみえましたが、まだ濁りが残り断続的に出たり出無かったりを繰り返しています。
とりあえず浴槽とヤカンなどに備蓄しておきましたよ。
水は大事ですもんね。
