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あみの3ブログ

令和6年能登半島地震

令和6年(2024)1月1日午後4時6分に
能登半島珠洲を震源として発生したM5.7の地震





初詣から帰って、居間でテレビを観ながらお酒を飲んでいたところだったので、

いつものヤツという程度の軽い認識でしたが、

その後(4時10分)に発生した本震?は

未だかつて経験したことのない強い横揺れが長い時間続きました。

ガラス戸はガタガタと激しく音を立て、天井の照明器具は左右に揺れ動き、隣の台所からは何かが落下して凄い音と震動が伝わってきました。

いつ終わるかわからないこの揺れは、恐怖でしか有りませんでした。

もちろん立ち上がることなどできません。


震源地は能登地方で最大震度7

氷見市でも震度5強を観測し

大津波警報が発令される事態となりました。



我が家では家具の転倒防止対策をしていたので、家財や家屋の損害、身体への被害はありませんでした。

しかし、棚からものが落下したり倒れるなどしてして、食器や什器に若干の被害が発生しました。






ビフォアー(15:06)


アフター(16:15)













古い木造家屋のため2Fの方が揺れが強く1Fの居間で寝ましたが、

その後も連続して発生する余震で不安な夜を過ごしました。

ライフラインですが

発災時瞬間的に停電しましたが、電気は大丈夫です。

しかし断水が続き、氷見市によると水道の復旧のめどは立っておらず、

1月2日からは給水車による給水をはじめるとのこと。

自宅では浴槽の水をトイレの水洗タンクに移し替えて使用しています。

飲料水については、

昨年の猛暑で会社から支給された天然水を備蓄していたので、給水を受ける必要はなさそうです。








ここ3年位前からお隣、

石川県能登半島の先端に有る珠洲市周辺を震源とする群発地震が発生しており、

その影響を多少とも感じていましたが、

まさか、氷見でもこんな大きな揺れを感じることになるとは、思ってもみませんでした。

地震被害の少ない富山県なので、すっかり油断していました。



屋外に設置してある灯油タンクの転倒防止対策や、

食器棚などの観音開き(両開き)戸からの飛び出し防止対策、

高いところに物を置かない(落下防止)など、

改善すべき点も多数有ることがわかりました。

コメント一覧

aminosan111
@hakusiyu hakusiyuさん、ありがとうございます。
震度4、大変でしたね。

こちらは、とにかく余震が連続して大変ですが、なんとかやっています。
10:30ようやく水道が復旧しましたが、まだ濁りがあって本格的復旧とはいえないです。

お互い頑張りましょうね。
hakusiyu
あけますおめでとうございます。
元日早々大変でしたね。
こちらは震度4で久しぶりに激しく揺れて怖かったです。
それだけに、そちらの恐さは凄いものだつたと思います。
今も余震が頻繁に起きてるので、落ち着かないのでは?
ライフラインも心配。
これからもまだまだ大変でしょうが、気丈に過ごされますように。
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