石川県能美市 餃子の龍美(たつみ)長きに渡り親しまれ・愛されているお店。これを見るにつけ、つくづく場所や駐車場は関係ないと思います。
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餃子はご主人が1人前づつ鉄のフライパンで焼き、
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蓋替わりに被せたお皿にサッと返して放射状に並ぶ姿は「浜松餃子」を連想させる。
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小ぶりでツルんとした餃子はニラがたっぷりの野菜餃子。
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おばちゃんが皮から手作りで、一日中包みっぱなし。1人前12個でもあっと言う間にお腹に収まります。
ラーメンは値上げされて600円
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麺を担当するおばちゃんはアルミの北京鍋一つで、麺茹でからスープ作りまでこなす。まず寸胴からお湯を汲み入れ麺を茹でる。茹で上がった麺は一旦丼へ。今度はその北京鍋に隣の寸胴から鶏ガラ出汁をくみ取り、塩・砂糖・旨み調味料・醤油等を目分量で調合。醤油スープを完成させ、先ほどの丼へ注ぐ。そしてスープと麺をよく馴染ませトッピングを載せて完成。中華のタンメンのような工程が独特というか、初めて見ました。麺茹でした鍋でスープまで作ってしまう。そしてその手際の良さ。麺が伸びることも想定した茹で加減何でしょうね。更に驚くのは、1人前も5人前も目分量で調味料を投入して味を決めること。けっしてバラつきは無いんでしょう?神業です( ゜Д゜)
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甘口の醤油スープはデフォで投入される胡椒のお蔭でとってもパンチの効いた味に変身。適度な化調と相まってクセになります。
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今日も常連さんで満席。カウンターの蛇口をひねって飲むお冷に驚嘆!!(笑) 満足度と感動を与えるお店だけが生き残れるのですね。
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