11：00の開店を待っての入店。
お目当てはとんこつにんにく正油ラーメンだったが
店内の張り紙が気になります。
いや、張り紙に書いてあるタイトルが気になるのです。
冷やしラーメンは解るが、その間に”たぬき”がある。
冷やしラーメンから”た”を抜いたら、何ができるんだろう？
もう1枚の張り紙 冷やしたぬきうどん 麺が違うだけなのか？
好奇心と折からのフェーン現象、外気温34℃なので注文してみました。
和風出汁にてんかすと生卵が入ったラーメン、とのこと。
”冷やしたぬきラーメン” ￥788（込）
生卵ぬき、味付ゆで玉子（￥105）トッピング ￥892生卵ぬきは金銭に反映して戴けなかった様子。
ともあれ、和風だしイコール「濃い目のうどんのつゆ」をわさびで頂くというもの。
（昨日の能登島水族館お食事処の”ざる中華”つけ汁が酸っぱくて食えたもんじゃなかったが
とっさの判断で、連れ合いのわかめうどんの汁を分けてもらってなんとか食べることが出来た。
中華麺とうどんつゆのコラボは2日連続というか、悪くは無いのは実証済みというか。）
香味油の代わりをてんかすが務めている。しばし汁に漬け込んで柔らかく、油が染み出すのを待つ。
あとの具材はネギ、メンマ、かまぼこ、きざみのり。
サシが入ったロース肉だろうか脂がしっとりして味もしみていてうまい。
やはり少し濃い目の味付けでで正解。
冷水で締められたコシのある中麺を具材とよく混ぜ合わせるとちょうどいい塩梅。
やはり生卵で混ぜることが必須だったのか？
これって混ぜ麺？
いろんなことが頭の中を走馬灯のごとく駆け回るが
答えは出てこない。
そうこうしているうちに完食、汁完飲。
ごちそうさまでした。
