今や日本屈指のラーメン店に数えられる石川を代表する名店
自然派ラーメン神楽(しぜんはらーめん かぐら)
某情報誌の企画で造った限定ラーメン
先週はラーメンが食べられない週間にあたり、せっかくお誘い頂いた「試食会」に参加できなくて申し訳ありませんでした_(._.)_
というか、めっちゃ残念(>_<)
と、思っていたら先日開催された「無化調中華の会」の席上、店主から某誌の写真撮りがあるのでその日だったら数食提供可能とのお言葉を頂きやって来ました。
冷やしウニ塩ラーメン 販売予定価格1600円

スープは鶏と煮干しを中心に天然素材をふんだんに使った無化調出汁に能登塩をブレンドした冷製塩スープ。
淡麗でありながら《魚の出汁と動物の油のバランス》がとれ、ほんのりビターさも感じ、塩の旨味と塩味もいい塩梅で喉の渇きなどあり得ない。

流水で〆た超多加水熟成平打ち麺のむっちりした押し返しような弾力は冷製の方がその魅力がいかんなく発揮されていると思う。

と、ここまではフツーの冷やし塩ラーメン
これからが本番です(笑)
デーンと贅沢に盛り付けられた最高級国産バフンウニ
しかも《無添加》ここ大事ですよ!
無添加雲丹の表示のないものは型崩れ防止や色だしのために「ミョウバン」(なすびの漬物に使うヤツ)が添加されているのです。
奇しくもその「ミョウバン」について取り上げているラーメン店主のブログが→こちら
型崩れも妙な色揚げもしていない無添加、新鮮な雲丹
濃厚な旨みとクリーミーなくちどけ、磯の香りがふんわり鼻から抜け至福のひととき。

さらに今回はコレがキモ!
パプリカと雲丹のムース
現在パプリカの色の組み合わせによる出来栄えと雲丹の構成比について試行錯誤が続いているそうだが、発売日の8月20日までには究極のムースが完成していることでしょう(^^)/

そのムースをスープに溶かし入れることで今回のラーメンが完成形となる。
1口目はレギュラーのスープで喉を潤し
2口目で雲丹の濃厚さを味わい
3口目でムースが溶け込んだクリーミーなスープにのたうち回る

この3段活用は
まるで石田三成が幼少のころ、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)に出したお茶の逸話「三献茶」とそっくりでは有りませんか(爆)→こちら
提供開始は某誌の発売日8月20日からです。
震えて待ちましょう(^^)/
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【お店情報】
お店のWebページは→こちら
お店(店主)twitterは→こちら
店名;自然派ラーメン 神楽
住所;石川県金沢市寺町1-20-10
電話:076-280-5010
営業時間;11:30~14:15(L.O.) 17:30~20:00(L.O.)
スープ売り切れ次第終了
定休日;月曜、第1、第3火曜
※日曜日は昼営業のみ(2019年4月より)
駐車場;あり、お店前の他に道路を渡った向かい側にもあり
地図;