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あみの3ブログ

367杯目 久しぶりの例会 貪瞋癡@氷見 今日は味噌11月8日

Sやん不在の例会となった11月8日の貪瞋痴(とんじんち)
ラヲタの遠足の打ち合わせを致しましたが、Sやんの豊富な経験と知識で
最終的絞り込みをお願いしようということでまとまり
さっそく今回の気まぐれメニューを頂くことに(笑)
その前に
こんな前菜を楽しみました。

イタリア産長期熟成の骨付き生ハム何キロあるんでしょうか?

これをナイフでスライスします

透き通る肉の状態
これぞ生ハム、格別の旨さ

鶏の手羽元、箸でほぐれる柔らかさでありながら、味が沁みている旨い

握り寿司、お隣のお客さんからの差し入れ

牛スネ肉のシチュー、こんだけの塊がホロホロに柔らかく煮込まれ
旨みたっぷりに仕上がっている。牛肉旨し
ワインで乾杯したいメニューですね。
もちろんこれ、一人で食べたんじゃありませんよ~(笑)

さて本日、例会のメインドンブリ(笑)

店主渾身の味噌ラーメン
いわゆる野菜の無い、出汁と味噌にこだわった究極の味噌ラーメン。
出汁は鶏ガラ、味噌は地元氷見のツルヤ味噌の4種類?の味噌をブレンドし
さらに地元高澤酒造の酒粕を使ったもの。
どろんとした感じは酒粕が入ってほんのり日本酒の香りと甘みが後口に
残る。発酵食品の王道、味噌の芳醇さが何とも言えない旨さ。

製麺屋さんにお任せしたという多加水の中太ストレート麺。
ツルシコの食感でスープが絡みにくい麺なのだが、このどろっとした
味噌スープはいい具合に絡みついてくる。

極め付きはこのチャーシュー

豚トロの味噌麹漬けを焼いたチャーシュー
二手間も三手間もかかった逸品。
たぶんこんなラーメン他じゃ食べられないでしょう。
コスト(時間と材料)がハンパない。
解かっていても創る気にならないと思う。
この日のお昼にも裏メニューとして提供されたようだが
食べることができた人はラッキーでしたね。
このラーメンを食べることが出来たことに感謝です。


余談だがこれをスモークすると、ワインのおつまみが完成。
肉の食感と脂の旨さが噛みしめる毎に沁みだす薫香の逸品。

ワインくれ~となること請負ます(笑)
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