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あみの3ブログ

20067 貧瞋癡 「氷見産煮干しラーメン」@富山県氷見市 3月6日 初めて食べる貪瞋癡のラーメンに感動する少年のコメントが微笑ましい!

前回のエントリーは→こちら
ラーメンが美味しいワインバー
貪瞋癡(とんじんち)



最近の土日の混みようは半端じゃないです。
何週間か前に通りかかった日曜日、行列は5~6軒離れた住宅設備のお店まで達していたのでざっと50人くらいでしょうか?(;^ω^)
それにも関わらず紅出店主は、淡々とこなす合間に「ありがとう」とか「また来てね」とか声掛けをしているのが素晴らしい(^^♪



今年に入って初めてのホームでのランチ。
定番の
氷見産煮干しラーメン 800円(税込み)


具材別皿提供


いろんなお店で「煮干しラーメン」が提供されているが、やっぱり貪瞋癡は格別だ!

煮干し100%でドロドロのニガショッパ系から、薄っすら香る鶏ガラ煮干し清湯スープ、はたまた鶏白湯煮干し、煮干し豚骨まで様々。
醤油の効かせ方や煮干しの利かせかたで試行錯誤しているお店も多い中
煮干しの旨味とビターさをじっくり煮出して鶏の清湯が下支え。
塩味と甘みのバランスが自分にはちょうどいい塩梅。
こと、煮干しに関しては結局ホームに戻ってしまう。


このザクパツ感と麺の太さは他では味わえない豪快さ。
『自家製麺のぼる』と似ていると言って一度代用したことあったとかなかったとか(笑) 食べてみたかった。


奥のテーブルで合席になった小学生くらいの少年。
コロナウィルスの関係で休校になって暇なので連れてきてもらったのか?
初めて貪瞋癡のラーメンを食べたとみえ
その子が
「この細麺硬くて、コシがあってめっちゃ美味しい!」
「このチャーシューなに?柔らかくてジュワットしていて、めっちゃ美味しい!」
「この海苔(黒ばらのり)なに?カリカリしていてスープに入れたらめっちゃ美味しい!」
「この玉子なに?半熟でこんな玉子食べてみたかった、めっちゃ美味しい!」
「刻んだ玉ねぎがはいってるよ、めっちゃ美味しい!」
と感動の嵐! 
聞いているだけで微笑ましく、思わず吹き出しそうになったり、凄いコメントに感動したり。
たぶんこの子のラーメン人生に多大な影響を与えた瞬間でした。
無垢な少年の舌に感動を与える貪瞋癡のラーメン「すごい!」

たかがラーメン!
されどラーメン!
少年よ大志を抱け!(笑)

彼の輝く瞳を心に焼き付け
暖簾を後にしました(^^)/




♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のtwitterは→こちら

貪瞋癡とは仏教用語。貪とん=むさぼり(欲深く物をほしがる、際限なくほしがる)、 瞋しん=怒り(自己中心的な心で、怒ること、腹を立てること)、癡ち=迷めい妄もう(物事の道理に暗く実体のないものを真実のように思いこむこと)、これを人間が持っている三毒と仏教では言います。

店名;貧瞋癡 (とんじんち)
住所;富山県氷見市朝日本町1-30
電話:0766-72-0104
営業時間;11:30~14:00 19:00~翌0:00(ラーメンバーなので夜のラーメンは概ね21時くらいまで)
火曜日の夜営業は不定休
定休日;月曜日
駐車場;なし
地図;
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