あみの3ブログ

18428【ハツホー】 エスエル@富山県黒部市 10月13日 黒部まで来てフラれたら只では帰れません!謎のSL?撮り鉄なのか?「エスエルラーメン」

【今日は黒部まで遠征です!】
氷見から黒部までは直線で約60km、高速を使っても1時間半はかかります。


久し振りに休出なしの土曜日、お友達のあるのんさんに教えたもらった黒部の『女川食堂』を訪ねるも


まさかの第二土曜日定休日、勇み足でした(;^ω^)



【気になるお店発見】
気を取直して次の目的地に向け国道8号線を走っていると、目に飛び込んできたのは聞きなれないラーメン屋さんの看板。
こんな機会でもないと遠方では初めてのお店に飛び込むことはありませんからね。
エスエル


誰もいない!まさかの地雷を踏んだか?
いえいえ、11:30の開店直後だったためまだお客が来ていなかっただけでした(笑)
熟年ご夫婦お二人での営業。

店内は厨房と正対するカウンター席


窓側の小上がり席と壁際のテーブル席が三角形に配置され


さらに奥には離れのようなこじんまりとしたお座敷席もあって、スッキリしてるんですがなんか不思議な空間(笑)


壁にはお品書きやメニュー写真のほか、


SLの写真も数枚貼りだされ


店名の由来と思ったら店主曰く
最初に開業した店が駅近くにあって、細長い形からSLにしたんだとか(笑)
だから申し訳程度にしか飾ってなかったんだ(笑)

【メニュー】
ラーメンは動物系清湯スープのデフォと和風・味噌、さらには「とんこつ」まであって幅広いが、豚骨出汁を別に摂っているのかは未確認です。


手書きのメニューを見ただけで几帳面な性格がわかりますね。


地元の常連さんたちが三々五々来店し、いつの間にか席も埋まる。彼らが注文しているのは「ラーメン」「おにぎり」「ギョーザ」そして「ビール」昼からギョーザとビール、締めにラーメン。のどかな原風景を垣間見るようです(^^♪

【店名を冠したメニューとは】
店名を冠したフラッグシップモデルと思われる
エスエルラーメン 650円を頂きました。

残念ながらデフォ「ラーメン600円」を食べていないので違いが判りません(笑)
店主に聞くと、どうやら《和風だし》が特別なようなんですが他に「和風ラーメン600円」があったりして、これとの違いも良く分かりませんが見た目「半玉」の有無にしか気が付きませんでした。

鶏豚野菜の動物系出汁に煮干しが効いた、ほんのり甘い醤油味の透明スープ。
課長が適度に効いて旨い!


プリッとした中太縮れ麺もツボ!


大判のチャーシューはしっかり味もしみて、箸で持つとくずれそうなほど軟らかく煮こまれています。


【まとめ】
うどんやそばの出汁の味付けは富山県西部とこちら東部では関西風・関東風と好みが分かれるところですが、ことラーメンに関しては大差が無いというかお店の個性が出るようです。

つい数十メートル先には人気のラーメン店『くろべぇ』があり競合厳しい中にあって今日まで存続しているのは、やっぱり地元に愛され・親しまれている証拠ですね。ハイカラな油くどいラーメンはチョットねぇ(;^ω^)という年配者や、人混みが苦手でゆったりした雰囲気の中、大将や気の合った仲間とビールとギョーザをやっつけるのが日課というお客で今日もエスエルは煙を吐いて地道にレールを走るのであった。


♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のTwitterは→こちら

店名;エスエル
住所;富山県黒部市田家新698-1
電話:0765-57-2815
営業時間;11:30~14:00 17:30~21:00
定休日;火曜日
駐車場;あり
地図;
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