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あみの3ブログ

17403 五箇山農園食堂@金沢市堅田 8月19日 廃材利用の手造り食堂はとっても居心地のいい夢の空間!豆乳味噌ラーメン

前回のエントリーは→こちら

初めて訪問した時の記事は→こちら

なんと2013年2月以来の訪問となった五箇山農園食堂(ごかやま・のうえんしょくどう)
場所は金沢市の郊外の市境に近く北陸道金沢森本ICを降りてすぐの所にある。


特徴は何と言っても「廃材を利用した、手造りの建物」という事。 建築資材はもとより、廃校になった学校の机や椅子、備品になどをコツコツ収集。 補強・増築を重ねて現在の形にしたとオーナーは語る。 外観は1985年からNHKで放送されていたアメリカのTV映画「大草原の小さな家」(19世紀アメリカ西部開拓時代の家族愛をつづったホームドラマ)を彷彿とさせるウッデイな平屋の建物で煙突までついている。


店内に一歩足を踏み入れると外観と同様の空気感や世界観を感じるフロア(勿論柱はあるが壁で仕切られていないのでそう感じる)が広がる。 


小上がりコーナーや、囲炉裏を囲むコーナー、


大きなテーブルや


小さなテーブル駆使して、いろんなニーズのお客に対応する座席が工夫されている。



外観の事を先に紹介したが本来の特徴は「ヘルシーなメニュー」店名にもあるように五箇山(富山県南砺市、世界遺産五箇山合掌集落)から自然の恵みたっぷりの食材を取り寄せて作られたランチやスイーツが楽しめる。 今回紹介するランチメニューのラーメンにも五箇山産の豆乳や油揚げなどが使われ、他にないとても滋味深い味わいが楽しめる。

農園らーめん 豆乳味噌 650円(税込)、、、(2011年の初訪問時と同じ値段でした)


白菜、ニンジン、パプリカ、タマネギ、モヤシ、炒め野菜と田舎味噌のコクと旨みがとっても滋味深く、


昔々、田舎のおばあちゃん家で食べた煮物を思い出させ、どこか懐かしい。


お肉を使わない代わりに五箇山産の油揚げが使われている。(写真は説明用に並べてみました)



以前食べた記憶より塩分をしっかり感じてこちらの方が食べ応えがある。(あくまで記憶との比較なので主観ですw)
途中から別添のお猪口に入った、五箇山産豆乳を注ぐ。


なんと♪ 先ほどまで舌先に感じた塩分がとってもまろやかに変化したではありませんか♪ もしかしたら当時のアッサリした味の記憶は豆乳を投入した(オヤジギャグ)後の記憶だったのかも知れませんね!


そしてこの縮れ麺。 もっちりした食感の平打ち麺も五箇山から取り寄せているとの事。
味噌と馴染んで美味しいわ(*´з`)


そして食後のお楽しみは「山のでデザート」


毎回食べている杏仁豆腐はもうやっていませんでした(;^ω^) が、代わりに「山の焼きプリン」単品350円、食事込であれば300円。


スカスカ感はなくしっとりずっしりと食べ応えのある焼きプリン。 甘さも控えめで、食後の満腹中枢に蓋をする一品でした。


19世紀アメリカ西部開拓時代の農家をイメージしたお店で食べる、日本古来の五箇山テイスト。 器にもこだわりを感じます。



入口にこんな最新鋭の座席予約システムが導入されていました。 これは廃材じゃないよね(笑)


こんなミスマッチもとっても素敵で、セレブや熟年カップルなど多様なお客様が、モーニングからランチまでひっきりなしに訪れていました。 こんどはランチセットを楽しみたいですね~(^^)/


♪ ♪
お店情報

食べログ情報は→こちら

店名;五箇山 農園食堂 (ごかやま・のうえんしょくどう)
住所;石川県金沢市堅田町甲74-1
営業時間;モーニング  9:00~11:00 (10:30LO)
ランチ    11:00~17:00(15:00LO)
テイクアウト  9:00~17:00
  
定休日;水曜日(祝日の場合、営業)  5/5・5/6は臨時休業
駐車場;あり
地図;
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