金沢片町、夜の盛り場に本格的ラーメンの麺屋鶯(うぐいす)がオープンして早2か月が経とうとしています。
SNSの投稿で味が変ったと聞き、確認すべく夜の片町鶯へ3回目の訪問。

香味中華そば 810円(税込)

こちらの鶏ガラ出汁は、鶏油やコラーゲンも混じった白湯一歩手前と言った感じの半濁スープ。 柚子の皮を忍ばせ風味が楽しめるようになっているが、かなり甘めの味付けで好みが分かれるところ。 その甘めの醤油スープがプチ・リニュアルされちょっぴりキリリとしたように感じたが、かなりビミョーw
当初使っていた小ぶりの青柚子は注文を受けてから一杯ごとに皮を削って丼の底に入れていた。 しかし今回はオペレーションの関係もあると思うが、切置きした皮を保存容器の中から取り出してトッピング。 そういえば柚子も今が旬、完熟期を迎え香りも強くなっているので使い方を変えているのでしょうね。
中華そばだけに使われている香味油は少々もったりとして感じますが、清湯スープの場合特に油の役割は大きいですね。

僕らが食べ終わって店主と雑談中に、神楽の宮本店主登場。手にはなにやら麺の袋が、、、w
どうやらスープに最適な麺をプロデュースしている様子。 NOODLE KITCHEN TERRAさんやそらみちさん等、後進へ積極的にアドバイスする姿勢は、リーダーシップ・王者の風格を感じます。 次回はぜひ神楽プロデュースの麺で食べてみたいものです(*'▽')