夜珍客の来訪、窓を見たらべったりとヤモリさんがいるではないか。かなり久し振りに見る姿です。子供のころはよく見たものです。
ヤモリは爬虫類で足の先には趾下薄板(しかはくばん)という器官があり、超微細な剛毛が生え、この剛毛の先端は、壁などの凸凹面と接しやすいヘラ状になっていて、ガラス窓などの垂直な面に張り付くことができるようですね。

Webから;イモリとヤモリの名前の由来
ヤモリは「家をまもる」という意味で、イモリは「井戸をまもる」という意味です。昔から、ヤモリは民家の壁などで、イモリは井戸や田んぼの中で見かけられ、それぞれ昆虫など人にとって好ましくない生きものを食べてくれるため、親しみを込めて「井守・家守」と呼ばれるようになったと言われています。