モリコロ、支柱があるので植栽されてからあまり年数が経っていない。横枝の透かし剪定がなされていたがこれは酷い、剪定とは言えない。数年経つと切り口から痛みが酷くなる。幸い切り口には癒合剤が塗られていたのが救いであるが枝は”付け根”からキレイに切る。参考まで、サクラの剪定(下欄参照)について。サクラの剪定 - カルスモリコロ、楓池の道路側にある桜の木の剪定。昔から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という諺があります。これは、桜は「ほったらかし」でよいと言うことではありません。剪定の時期、樹形をみだす徒長枝等は秋。サクラは強い剪定を嫌うので、重なった枝や混み過ぎた枝を切る程度に止め、なるべく自然樹形で育てるようにします。根元から出るひこばえや幹から出る枝は、樹勢を弱くする原因となるので、見つけ次第、根元から切り除きます。桜は、テングス病などのいろいろな病気にかかり安いので、切り口は腐敗菌が入らないように、必ず殺菌剤「トップジンMペースト等」を塗ること。左は2014年1月。右は今年の12月に撮ったものです。大きさを抑えるよう芯止めされたものですが5年間で大木並みに大きくなりました。サクラの剪定サクラの剪定 - カルス