障害者施設グランドの樹木の剪定と整理・清掃(下欄参照)の続きです。グランドの側面でサクラは樹齢50年はある大木、クスノキもほぼ同じ感じ。これらの大木は手の届く範囲での不要な枝払いをしました。ツツジは幾つもありましたが、周りのカットだけで手入れがなされていなかったためか、中は枯れ木や切った葉が積もり積もっていました。この枯れ木の取り出し等が思ったより手間暇がかかりましたが、作業後はスカスカに。
剪定後の切り取った枝等の処理については、当初、穴を掘って埋める計画でした。スペース的には余裕がありグランドの端を予定していましたが、大変な作業となる。その後、管理者の人がここにきているボランティアの人から薪に使いたいので譲ってくれないかとの話があり、一石三鳥のいい事づくめで問題が解決しました。一つ、別のボランティア団体が薪づくりで切り取った樹を活用してくれる。樹木の再利用。二つ、薪づくりで出た小枝や小葉は堆肥置き場にまとめ肥料として活用する。三つ、穴を掘らずに再利用でき、ゴミ問題が解決。
切り取ったゴミの山は、この山の10倍以上になる見込み。

after→before。

