七番目は、文化センター サンアートの北西側にある三使徒 。巡礼としてみるならば横から見ると感じが出ている。これも場所が悪いとしか言いようがない。
作品名:三使徒 、作者名:亀谷 政代司
製作意図:聖書の古典的題材の使徒を一つのフォルムとし、奥への扇状のラインで構成した。また、三人が単調にならないよう三様の変化をつけ、古典的題材を現代的にデフォルメ化し、明るい感じを出したかった。向かって左より希望・思慮・慈愛というテーマ性を持たせ、神の使者として才知を授けるため、その地へ向かう三人の巫女の雰囲気を出したく、また、具象彫刻の手作りのあたたかさを大切にした。