アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

「おいしいプロポーズ」④~片思いのスープ~

2006年05月14日 23時44分18秒 | 過去ログ~2011年2月まで

春樹(小出恵介)の母が、兄・シュウイチの3回忌で言った言葉が
すごく引っかかって。。。

「シュウイチは、たったひとりの私の息子だから」
「今日だけは、母さんだなんて呼ばないでちょうだい」

なんか、まるで兄だけが自分の子供みたいな言い方で
お母さんヒド過ぎじゃないの?って。。

でも、今のお母さんは春樹のお母さんじゃないんだね。
父の愛人の子供だったんだ。。。だからか。。納得。

春樹はきっと、ツライ思いをいっぱいしてきたんだろうなぁ。。。
ドラマなのに、そんなこと思ったら春樹が愛おしくなってきた(単純

          

このドラマ、テンポがいいから1時間があっと言う間。
エピソードはありきたりかもしれないけど、最近凝り過ぎた脚本が
多いから、こんなありふれたお話しが日曜の夜にはちょうどいい(笑)

春樹の沙織への思いは、沙織がカリフォルニアへ行くことで
THE END?!
沙織に好きだ・結婚しようと言ったところで出来るはずもなく。
私が沙織でも、同じこと言ったと思う。
春樹のことは好きでも、いつもお兄さんを思い出してしまう。
それがずっと続くの。。。。
お互いが苦しんでしまうよね。
沙織のやり直したい気持ちがすごーく良くわかります。
沙織がアメリカに行ってしまうとなると、春樹の思いは鈴子(長谷川京子)に
傾いていくんでしょうね。

それにしても春樹のパパ(橋爪功)手が早いですね~
橋爪功さん、芝居じゃなくて・・・心から喜んで演じているようで
可笑しくてお尻をギュっと掴むのがクセなのかな?(笑)

バンビーナって、住宅街の一角にひっそり佇んでいるお店で
一度こういうお店に行ってみたいな~

融資担当の藤森さん(ドラマ・フレンズに出てた人だ~)が言った言葉

「高級だからと言って美味しいと思ったことはなくて
安くても美味い食べ物はたくさんあるし、食べなれてないからかも
しれませんね」

うん、私もそう思うのです。
吉野屋の牛丼美味しいし(笑)ラーメンはチャルメラが一番だと思うし

沙織がカリフォルニアへ行ってしまう、結婚すると思うって言われて
ひとりずっとバンビーナでボーっとしている春樹が痛々しかったなぁ。

鈴子が作った「片思いのスープ」素敵だった



ナポリの海で取れた塩

貧しいナポリの船乗りが一人の美しい女性に恋をしました。
毎日毎日船乗りは、夜空に一番星☆が輝きだすと
その女性のもとに通い、愛を囁き続けました。
けれど、その女性は別の男性を選んで結婚してしまったんです。
船乗りは悲しみのあまり泣き続け、その涙がナポリの塩となったと
言われています。

素敵なお話しですね
鈴子の優しい声とナポリの塩の話しを聞いたら
私でも泣いてしまうと思う
バンビーナ、失恋の日でしたね。

男のクセに泣くなよ!って言いたいところだけど
今夜は、許してあげる。。。って、私は何様さ~なんてね

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「ギャルサー」⑤

2006年05月14日 14時26分44秒 | 過去ログ~2011年2月まで

ジェロニモ最高~~~~!

「だってぇ~

でもぉ~~~

そんなこと言ったってぇ~~~

お口膨らませてるジェロニモがキモ可愛い

今回のお話は「言い訳すること」ですかね。
言い訳は、私なんか毎日しているようなしてないような(苦笑)

だってさ。。。って感じで
いいことだとは言わないけど、それも人生(笑)

でも、サキの取った行動は許せるものじゃないな~
これは言い訳じゃなくて犯罪でしょ。
放火はいけないよ。
大事な契約書をVIPルームのテーブルの上に
普通に置いておくのもどうかと思うしね。

そもそも失くした時に素直に謝っていれば良かったのにねぇ。
まっ、そうしたらドラマが成り立たないからねぇ(笑)

自分達のミスを隠すために、純粋な(笑)シンノスケに
罪を被せるなんて、そりゃヒド過ぎってもんで。

シンノスケが警察に連行されて、商店街の人に悪く言われ
罪を被せたサキもさすがに辛くなって、結局正直に謝ったけど。。。
ちょっとした気持ちで人に罪を被せ、それで大事になることもあるし
深く人を傷つけてしまう。
自分の責任から逃れるために言う「言い訳」も度が過ぎると
こうなります(苦笑)

ちょっとウルっときたのが、シンノスケが繕った燃えたバック。
あれ見た時、感動したね。
シンノスケはお金を持っていないので、野菜を作ってお詫びを
しようと畑を耕す。

「大切なものを燃やした。ごめんなさい」

サキが「火をつけたのは私。。。誰かのせいにしたかった」

でも、シンノスケは怒らず。。。

「正直に言った。怒る理由がない。
 ごめんなさい。
 謝る心 尊い。
 穏やかな許しの心。。。気持ちがいい」

サキ・シズカ・スミレ
この3人が土下座をして謝った。

ウソを付いたのは私です。
失くしたのは私です。
側にいて何も出来なかったのは私です。。。

したことは許されるものではないけれど
正直に話したことで、反省の気持ちは伝わるよね。

ウソはいけないし、大事なものを責任持って人に渡すこと
そして、見て見ぬフリはもっと罪深いこと。
まぁ、モラルとルールetcをギャルを通して教えてくれてるドラマってか?


本日のジェロニモの言葉

言い訳とは、泳げぬ人間がしがみつく「浮き輪」のようなもの。
つかまっているうちは楽だが、いつまでたっても自分で泳ぐ力は
得られない。

その娘達は、やがて「言い訳」という浮き輪を手放し
悠々と大海原を泳ぐだろう。。。

えっと。。。浮き輪じゃなくて、ビート板でもいいらしい(笑)

もう、古田新太さん最高ですよ。
結局いつもジェロニモに持っていかれます(笑)

それから藤木直人さん、ジェロニモとギャルに目がいってしまいがちですが
日本語のよくわかっていない?純粋無垢なシンノスケが最高です
お留守番のマニュアル見ながらの電話のやり取りに大爆笑
いつもカウボーイの格好ですが、番組終わるまでに1度でいいから
シンノスケのフツウのファッションを見てみたいな~

日テレ「ギャルサー」公式HP

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