2話、3話と裏のギャルサーに夢中になり、すっかり存在を
忘れていた
久しぶりに見たマチベン!
あらっ、山本耕史君が江角さんとコンビになってる(苦笑)
第4回ゲスト
新田昇一…岸部一徳
亀井雅美…原田夏希(小早川伸木の恋で谷原さんの相手役してましたね)
今回のテーマは「安楽死」
安楽死・・・難しい問題ですよね。考えさせられました。
新田(岸部一徳)が死を目の前にして人間には、二通りあって
「ごめん」と死んでいく人・「ありがとう」と死んでいく人がいる。。。
自分は「ありがとう」と言って死にたいと言った言葉が印象的でした。
父と娘の法廷でのシーンには泣けました
父と娘。。。余命数ヶ月の命の生き方。
ごめんなさい、私の父も余命数ヶ月の宣告を受けたから
父とダブってしまったので、余計泣けた
私も「ありがとう」と周りの人に言える最後でありたいし
そういう人間でありたいし、そういう人生でありたい。
末期ガンで余命数ヶ月の新田(岸部一徳)
訴訟は却下されましたが、この裁判を起こしたことで
悔いのない最後を迎えたのではないでしょうか。。。
後藤田とも分かり合えたし、娘とも分かり合えたし。
穏やかな余韻の残る終わり方でした。
~~~安楽死訴訟~~~
日本ではまだ認められていないので、難しい。
新田は死に方ぐらい自分で決めたい。
「最後まで自分でいたい」ということから安楽死を求める訴訟を求めた。
痛みだけなら治療法があります。
でも、頭にいつか転移していつ正気を失うかわからない
わけのわからないことを口走って、みんなに迷惑をかけてしまうかもしれない。
そのXデーを待つのがツライって。
僕は僕のままでいたい。
誉められる生き方はしてこなかったけど、最後まで自分でいたい。
死にたいから安楽死を望むのではなく、最後までちゃんと生きたいから。
もし、自分が余命数ヶ月と宣告されたら・・・どんな生き方をするんだろうか?
後藤田(沢田研二)は昔、新田が営む投資会社の顧問弁護士をしていた。
ところが新田は詐欺事件を起こし、後藤田の指示で行ったと虚偽の証言を
したため、後藤田は弁護士資格を失う
最後の法廷で涼子(江角マキコ)ではなく、後藤田が担当。
確か、岸部さんと沢田さんってタイガース時代の仲間だよね?
この年代になって、俳優として共演するのも感慨深いのでは?
娘の雅美が涙を流しながら「裁判のことは良くわかりませんが
私は最後まで側にいます」
父であることを隠していた新田でしたが、娘の雅美は
父であることを知ってたんですね。
母から名前を聞いていたので。。。って。
ワケあって結婚出来なかったけど、とっても素敵な人だった。。。って。
ジーンときちゃいました。
恨んでいなかったんですね。お母さん。
新田が「もっと生きたい。ずっと生きたい」と最後に言った。
安楽死を望んでいるのは、死にたいからではなくて
自分らしい最後を送りたいからだったんだなって、あらためて思いました。
自分らしくありたいことに、こだわり続けた新田さんに感動した涼子は
深川に手紙を書きましたね。
自分のために生きてくださいって。
後2回、いよいよ来週は深川の事件にせまります?
楽しみに見たいと思います。
NHK「マチベン」公式サイト
主題歌「永遠」5曲目です。
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