子供たちの間でポータブルゲーム機が大流行。
だが、斉藤(観月ありさ)や真野(ミムラ)は買ってやる気がなく、潤一(谷端奏人)や
尊(平野心暖)はクリスマスにサンタクロースに頼むと言いだす。
そんな中、聖南(秋元晏斗玲)のゲーム機が園内で消える。
幼稚園側は子供たちの誰かが盗んだと気付く。しかし子供たちの間に動揺が
広がったため、持ち物検査などはできない。
ゲーム機を持っていない子供が犯人とのうわさが流れ、真野は心配を募らせる。
翌日、消えていたゲーム機が園内で見つかり、保護者たちはほっと胸をなで下ろす。
ところが、斉藤は盗んだ子供に謝らせるべきだと主張する。
~goo番組ナビ
今回は感想難しいなぁ。。。
人のものを盗んではいけないし、悪いことをしたら謝るのは当然のことだけど。
いつも思うけど、斉藤さんの言動は決して間違ってはいないし
むしろ当然のことを言ってるまでなのですが。。。
今回は斉藤さんの姿にスッキリ感を感じられなかったのは何でだろう。
そ~なんだけどさ、そ~なんだけどさ。。。
わかっててもなかなか出来ないことを、こうするのがいいのよ!って
頭ごなしに見せ付けられたような気分で、素直にそうだよねって言えない時の
。。。。。気持ち?(笑)
子供は外で泥んこまみれになって遊んだ方がいい。
ゲーム機を買い与えるのに反対な斉藤さん。
もちろん私もゲームばっかりやるんじゃなくて、外で元気に遊ぶ子供の方がいい。
でも、今、安心して泥んこになるような場所があまりないしねぇ。
殆どの子がゲーム機を持ってる中で、反対し続けるのも子供が仲間はずれに
なってしまうような気もしちゃうし。。。むずかしー
うちの甥っ子も、チビッコの時代はゲームばっかりやってて
こんなんじゃ目を悪くするし、体にも良くないし、良く怒って困ったりもしたけど
中学に入って部活やるようになったら殆どやらなくなった。
でも、今回はゲームを買ってあげる、あげないがテーマではなく
悪いことをしたらどんな気持ちになるか。
悪いことをしたらきちんと謝れるか。。。みたいなことでしたね。
セナ君のゲーム機を盗んだのは、マコト君だった。
てっきり斉藤さんの息子の潤一君か真野さんの息子のタカシ君かと
思ったら。。。
マコト君はゲーム機が欲しくて盗んだのではなく、セナ君がゲームやって
ばかりいて遊んでくれなかったから。ゲームがなければ遊んでくれると
思ったんだね。
でも、それを見た潤一君が返した方がいいよって返そうとしたら
もうすでに自体が大事になってしまって返せなくなってしまって
翌日、下駄箱にそっと返しておいた。
タカシ君は、このことを誰にも言ったらダメなんだと潤一君と約束。
なんだかこの3人の男の友情が健気でまいっちゃうねぇ(苦笑)
ゲーム機を盗んだマコト君も、それを見て見ぬふりをした
潤一君もタカシ君も、ゲーム機をそっと返してめでたしめでたしで
終わってたら。。。どうなってたんだろう。。。やっぱり悪いことは悪いって
子供のうちから諭さないとダメだよね。
でも、子供がウソをついてるとわかっている時
斉藤さんみたいに、正直に話してくれるまでお母さん待ってるからって
言われたら言っちゃうよね。
子供の小さな心には隠すことは苦しいもんね。
今回のツボは、ラストのシルエットなお父さん(笑)
シルエットだけ?(笑)
一体誰なんだ
雪が降ってるメリークリスマス!&潤一君の
「おと~~~さ~~~ん」な言い方が大根な感じで可愛かった
そして不良な柳川君。
万引きのやり方教えてあげると子供に言った仲間達の一歩後ろに
いたことと、五右衛門先生にビビって逃げ出すとこ。
やけに大人しくなったねぇ(笑)
五右衛門先生いいぞ!
茶髪だったコギャル達が、髪の毛黒くしたのも良かった。
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