眠れる森の最終回再放送が終わってもうた
。。。。。と、残念そうにターロウが日記に書いてた。
ターロウもハマってたんだね。
うん、終わっちゃったね。私も脱力中です。
あっ、録画予約してなかったかも?と焦ったけど
ちゃんと予約してあった。。。ホッ
放送当時の1998年の時は「犯人は誰だ?」で盛り上がり過ぎて
そこだけに気持ちが集中し過ぎて、最終回は拍子抜けしたんだった。
あんなにブーイングだった最後が、今見るとこれで良かったんだと
受け入れられる。
あの女の子が、美那子の少女時代を演じた少女だったというのも
憎いですね。
白いユリを持った直季が。。。涙を流し。。。眠るように。。。
死んだのか?眠ってるだけなのか?そんなことはどうでもいいんだなぁと。
このドラマの主役は拓哉と中山美穂だから良かったんだと思えた
12年の時を経て、犯人がわかった上で見た「眠れる森」
犯人探しではなく、眠れる森というドラマを思い切り堪能することが出来た。
いまだに余韻に浸ってしまって、眠れる森に迷い込んでしまったかのように。
一家惨殺というショッキングな始まりでスタートしたドラマなのに
由理も敬太も死んでしまったのに
結婚相手が犯人で刺されてしまったのに
みんな可哀想なのに
それなのに、それなのに。。。まるでお伽噺を見た後のような感じで。。。
本を閉じるようにTHE END。
ホント、不思議な世界を味わえた感じで素敵なドラマだったなぁ。
直季は、眠れる森の王子様だったのかもしれない
国府が輝一郎をナイフで刺し
輝一郎は、そのナイフで自分を殺してくれと美那子に頼んだ時
美那子はそのナイフを取り、輝一郎の傷口から出る出血を抑えるのよね。
フラッシュバックで輝一郎が犯人だとわかったのにもかかわらず
美那子は憎むことが出来なかった。
傷口を押さえた美那子に泣きそうになってしまっただよ
それにしてもタイトルバックの眠れる森が本当に美しかった
そして何よりも拓哉が美しかったなぁ~
あ~~ん、終わっちゃった。
また、スマスマだけの乾期になるのか。。。