連日の猛暑ですが。。。いかがお過ごしですか?
ライブチケットの当落で、それどころじゃないって感じだとは思いますが
あやママさんがレポしてくれましたので、置いておきます。
いつも、いつもありがとう
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TFMディアフレンズ(2日目) 7/22
赤坂さん:昨日に引き続き、SMAPを代表して木村拓哉さんにお越しいただいて
います。
この間、ドラマ「Moon Lovers」最終回、観ましたよ。
要所、要所に「あっ、これ、木村拓哉のアイディアじゃないかな?」
な~んてことも思いながら観ていたんですけど。
ああいう最終回っていうのは、O.A.で最後、本人は観るの?
それとも、ラッシュで?
拓哉: いや、ラッシュがなかったですね。
赤坂:どういう気持ちなんですか?それまでずっとクルーでやって来て
最後放送されたのをリアルタイムで自分も観るわけじゃないですか。
拓哉:凄い、中間な視点になっていて、100%画面の前の視聴者スタンスには
なれいないし、正直、自分がその現場に居た人間なので、そのシーンが出てくる
と現場のことが頭にフっと出て来るんで。
でもなんか、その最終回っていうものは、自分たちが現場で培ってきた物を
最後、思いっきりぶつけるみたいなー
そんな瞬間でもあるので。
ま、正直、現場がちょこっと好きな人間なので、その現場が終わるっていう感じ
は凄い寂しいですね。
でも、スタッフみんなと、キャストみんなと一喜一憂してやってきたものなので
愛おしいい存在でもあるしー
ま、でも、じめじめした感じはない。
赤坂:そういう演技の仕事をしている合間とか、レコーディングが入ってくるわけ
じゃないですか。やっぱり、シフトチェンジみたいなの、ありますか?
SMAPになるっていうーレコーディングスタジオだったり、「スマスマ」だったりー
拓哉:そうーですねー。はい。
シフトは、ギアは変るんじゃないんですかね。
歌詞の一枚、パン!とあっても、その歌詞のフレーズの横に「香取」だったり
「草なぎ」だったり、「稲垣」「中居」で、自分の名前があったり。
そのプリントの歌詞、全てを自分で抱えるという感じではないので
赤坂:チームで。
拓哉:そうですね。
何か一つの物を一人で持ち上げなきゃいけない時と、「そっち持って」
「せーの」であげるーそこの違いはあるかな。
赤坂:アルバムに入っていない8月4日発売のニューシングルからー
「♪This is love」
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赤坂:この曲は8月4日にリリースとなります。
今回のニューアルバム「We are SMAP」っていうのは、Disc2というのが
あってーこれは、それぞれのソロ?
拓哉:ソロ曲ですね。
今回は、本当に色々ありましてー。
一番最初に「これ、いくか」っていうのがあったんですよ。
なんですがー、「今回、これはやめといた方がいいんじゃないかなー」
っていうことになって
「えぇ~!」ってなって。
ふんでー、どうしようかなーってなって、「誰か書いてくれる方いますかねー」
ってスタッフに伺ってたら、割と、ビックリする方が
「もし、よかったら」って、海外のデビッド・フォスターさん
赤坂:えっぇ~~~~~~!!!えっぇ~~~~~~!!!本当にぃ?!
拓哉:はい。
「曲は、これ使えば。それで、詩はそちらでつけてくれれば」っていう感じで。
赤坂:もう、SMAPって、欲しい物全部手に入る感じだね。
拓哉:いや、いや、いやーそんなことないですよ。ビックリしますよ。
赤坂:でも、そこまで提供してくれるんだったら、ちゃんと仕上げなきゃっていう
気持ちは芽生えてくるでしょ?
拓哉:も、そうだしー逆にそれをどういう風にやろうかなーっていうー
赤坂:そういう時、自分のソロの時は「プロデューサー、木村拓哉」の気分は出て
きませんか?
拓哉:あぁ、若干出てきますね。
赤坂:例えば、もうちょっとエレキを効かせたいとか。
ギターもやるじゃない、自分で。
どうなんですか、アルバムってなった時に、自分で曲を作って詩を書いてみる。
で、自分たち側から見た楽曲を作りたいっていう意欲は?
拓哉:前は結構、そういう気持ちとくか、モチベーションはありましたね。
今は、歌番組とかに出させて頂くと、周りの人はみんなそれなんですよ。
自分たちで音を追求して、言いたいこと、今、俺たちが伝えたいことは、これだよ
ねっていうー、団結して音を作って、それで歌番組にいられるじゃないですか。
うちらの場合、俺ら、本当に居ていいのかなっていうみたいに、時々感じるんで。
前は結構、ツッパって、自分たちで詩書いてやろうゼっていうーノリもあったん
ですけど。徐々に、その辺が丸くなってきたっていうか(笑)
赤坂:SMAPっていうのは、「We are SMAP」って言ってるのは、
「SMAPを通じて、みんながパーティーしてくれればいいんです」
「僕らの物でありながら、いろんな音楽家、いろんなジャンルの人が集まって
楽しんでくれていいんです」
拓哉:音楽に関して言えば、今、赤坂さんがおっしゃってくれたようなツールだと
思ってるんで。
だから、「♪世界に一つだけの花」っていう曲をマッキーが作ってくれて、
「SMAPで歌ってよ」って言ってくれたんですけども、
実際に、歌ってるんですけども、自分たちがその曲を歌うことによって
マッキーが作ってくれた「♪世界に一つだけの花」をみんなに渡していくというか
赤坂:音の種を配ってるようなね。
拓哉:音のポストマンです。
赤坂:小学生が歌ったりとかね、中学生が卒業式で歌ったりとかね。
そうやって、歌を楽しんで。君たちの物にしてよって。
きっと、そういうことなんでしょうね。
拓哉:正にそこですね。
赤坂:だから、これだけのコンポ-ザーたちが、集まり易いっていう環境
ドアも開けてるのかも知れないですね。
拓哉:鍵とかも一切ない、そのドア。
下手したら、カチャっていう音もしない。(笑)
よく、ウエスタン映画に出てくるような、バーの扉あるでしょ?
赤坂:観音開きでしょ?
拓哉:カ~ンって勝手に戻ってくるやつ。ああいう感じです。
赤坂:なんか、あのドラマやったら、家具に物凄く気になる(笑)
「これ、木の匂いかな?」みたいな。(笑)
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<感謝したい人へ~ワッツのクリリンへの想い>
赤坂:今日の木村拓哉さんの感謝したい人。エピソードとは?
昨日は、ドラマのクルーだったり、共演者だったり
もう、隅から隅までスタッフ。そして、それを観てくれた方への「感謝」
だったのですが、今日はどうしましょう。
拓哉:今日はですね、こういう場所で、また、東京FMで言うのもなんなんですが
自分の番組を支えてくれているクリリン。
>赤坂:ああ、いますねぇ、長髪で。
長髪で、多分、東京FMの人たちからは「なんだ、アイツ感じ悪いな」っていう(笑)
―言われてると思うんですけどもー
赤坂:彼に感謝しますか?
拓哉:ですねー>赤坂:調子に乗りますよ。
いや、ま、乗ろうが、どうでもイイんですけど。
でも、ラジオっていう空間。
ラジオっていうツールって、凄い、自分の言葉で、自分の温度で
本当に、直に伝えられるじゃないですか。
今、これだけインターネットだったりとか
コンピューターの画面上でのコミュニケ ーションが凄いありますけども
声で自分で言えるっていう場所をずーーっと
チクリチクリ、いつもして来るんですけども
しながらも、そういう場をずっとキープしてくれてるっていうのは
やっぱ、考えてみると凄いことだし、ま、感謝に値するのかなぁ。
赤坂:言葉の温度とか、間が空いたりとか、言い方によってニュアンスが違った
りとかこれは、字面では難しいですからね。
拓哉:これは、この人がそう思ったから記事にしたんだよっていう風に、みんな
そうだと思うんですけども、一方通行的なコミュニケーションってあるじゃないですか。
やっぱ、それって、僕らがやらせて頂いていることって、一方通行じゃいけないって
思うし、
「ヤツはこういうヤツなんじゃねぇーか」って、例えば誌面に出た時に
やっぱ、自分の言葉で返せる場所が。
凄い、ストレスを発散させて頂いてるというか、そういう感じは凄くありますね。
赤坂:それが本音だったりしますからね。
拓哉:サービストーク、リップサービスって言いますけども、それを必要としない
場所というか。それをしないでずっと16年やらせてもらってる。
赤坂:やっぱり、番組責任者として、その木村拓哉への想いがー
僕、前に覗きに行った時に、二人きりでやってたでしょ?
ああ、いいなぁーって思ったの、たった、二人っきりで。
普通ね、もう何人かでやるんですよ。
それこそ、それが木村拓哉だったら10人くらいいても当たり前ですよ、周りに。
ところが、周りにある意味、シャットアウトして二人っきりでやってるでしょ?
拓哉:シャットアウトの気持ちはない。
赤坂:いや、それはないと思いますけどもー
拓哉:シャットアウトの気持ちはないんですけど、二人ですね。
多くてーアルバムが出るとか、そういうタイミングになると
時々、ビクターの人が座ってるとか(笑)
赤坂:(笑)まあ、それはそうですよね。
赤坂:今日は「♪Stay Gold」スティービー・ワンダーのナンバーで。
これを番組スタッフに。
拓哉:そうですねー。クリリンに。
それこそ、自分の番組で何回かけたかわからない曲ですからね。
♪Stay Gold/スティービー・ワンダー
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赤坂:もうリハーサルにも入って。。。
拓哉:もうびしょびしょで。
何せ、ここ何カ月間、無口な社長をやってたんで
踊ったら、あんなに汗かいたっけっていうくらい
ビショビショになってます。
赤坂:スポーツとまた違うからね。ダンスっていうのは。
拓哉:そうですねーまた。。。
赤坂:一人じゃないから。
拓哉:一人じゃないから。。。
赤坂:合わせなきゃいけない。。。
拓哉:合わせなきゃいけないし、またこれが、この20年、合ったためしがないんでー(笑)
赤坂:(笑)合わせりゃいいじゃん、じゃあ。
拓哉:いや、なんっすかねー。
合う時は合うんです。で、合う時は合って
うちら本人が一番ビックリするんです。
赤坂:(笑)SMAPだなぁ、そこが。
赤坂:エンターテイメントの神様が、「賞」をあげますと言ったら何が欲しいですか?
拓哉:「賞」ではなくて、言葉で「もう、お前、現場好きっしょ」っていう賞を。
赤坂:もう、ぴったりだな。
二日間にわたってお送りしました。SMAPの木村拓哉さんでした。ありがとう
ございました。
拓哉:ありがとうございました。
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それにしても暑い
クーラーつけて良かった(笑)
クーラーなかったら、間違いなく1ヶ月ぐらい更新途絶えたと思う
クーラー万歳(爆)