おはようございます。
昨日は『武士の一分』(2006年作品)
を見る為に、久しぶりにお台場へ。
お台場メディアージュで『武士の一分』と『君を忘れない』が
ドリパスで上映されてて、私は武士の一分のみ鑑賞。
いや~~~~良かったですすごく良かったです
武士の一分は当時、映画館で5回見ました。
DVDも持ってるし、何回見たかわかりませんが
いい作品はいつ見ても色褪せないです。
久しぶりにドリパスのお蔭で、また大きなスクリーンで
見ることが出来て、嬉しかったです。
周り木村ファンばかりで(多分)twitter見てると
知ったフォロワーさんが同じ空間にいたりして
みな同じタイミングですすり泣き、笑い、ドリパスっていうのも
いいなぁ~って思いました。
新之丞が、目が見えなくなり自分の刀はどこだ!?と
自暴自棄になるところで、涙。
徳平と新之丞が軽口叩き合うシーンでは、いつも笑い声。
叔母の桃井かおりさんとのシーンでも笑い。
佳世と島田との関係を知り、離縁する時のシーンに涙
島田との果し合いをする為に剣の師である木部の道場での
稽古姿に涙。
果し合いのシーンは息をのんだ。
『必死すなわち生くるなり』
ラストシーンの涙は、とても温かい涙で終わる。
夫婦って素晴らしい。
そんな気持ちにさせてくれる映画ですね。
山田組の映画は、四季折々の演出がとても素晴らしい。
風の音、虫の声、温度や匂いまでこちらに伝わるようで
派手さはないけれど、本当にいい映画です。
まだ見てない方に、是非!見て欲しい作品のひとつ。
興行収入40億で、松竹映画の中で松竹配給映画としての
歴代最高記録(当時)を樹立した作品。
木村君が日本アカデミー賞を辞退した作品。
やっぱり、もっと映画に出て欲しい。
そして今までの木村拓哉をいい意味で裏切るような
そんな作品を心待ちにしています。
久しぶりの都会は、楽しかったけどちょっと疲れた。
なんせ田舎っぺなので、都会に出るまでにグッタリww
でも、誘われなかったら知らなかったドリパスの存在。
引っ張ってくれなかったら、行かなかったであろうお台場。
そして見なかったであろう『武士の一分』
声かけてくれて、ありがとう。
あらためて、映画っていいなって
映画が始まる前と後、友達と延々と今回のSMAPの話で盛り上がった。
結論を出すのは、本人達なので憶測の堂々巡りなのですが
うまく収束させるには?と考えた妄想を友達に言ったら
えらく受けてくれて、それいいねってw
どんな妄想かは内緒ですが
28年も苦楽を共にしてやってきたグループだから
残念な終わり方だけはして欲しくない。
4月になれば、何か見えてくるんだろうか。。。
今日はこれから天気悪いけど、お墓参り。
それからボランティ。
3連休中日。
素敵な休日を。。。