お久しぶりです。
最近この言葉で始まることが多くなった気がする。
マズイ
放置気味でスミマセン
自分の中での主流がTwitterになってきてるので
ブログへの足が遠のいてる。
それでもね、私の中の本拠地はブログなんだよねぇ。
ここでアンナが生まれ育ったからね
写真も語りたいこともたくさん溜まってしまった。
時間がたつとどうでも良くなるんだけど
今月のあれこれは大切にしたいなって思うので
時系列で色々思い出しながら8月前半を振り返る。
8月4日土曜日の読売新聞「週刊エンタメ」は
木村拓哉で連載4回の1回目
8月は読売新聞のこのコラムから始まった。
見ましたか?
これ読んで、胸が熱くなった。
既出なネタではあるんだけど、文章がいいのか?今だからなのか?
あらためて振り返ると、拓哉がジャニーズ事務所を出なかった理由がわかるような気がする。
彼がよくラジオで話してくれた蜷川さんの舞台
「盲導犬」の話。
頭が一部真っ白になり、うまくいかなくてトイレにこもって泣いたり
ゴミ箱蹴飛ばしたり、前へ歩くのがやっとの精神状態で
新宿のコインロッカーの前を通ると、気持ち悪くなったり
(新宿のコインロッカーが舞台になってるから)
この盲導犬をたまたま見た人の感想が蜷川さんが亡くなったころ
ツイで流れてきた。
2F席から野次が飛んだ。
ヤメロヤメロヘタクソって。
野次を飛ばした男の人はそのまま出て行ってしまったけど
その野次は拓哉にも聞こえてたみたいで、セリフが途中止まったそう。
このまま舞台が止まるんじゃないかと思ったそうだけど
拓哉は踏みとどまった。
それでも「拍手をもらうことの素晴らしさと、そこに至るまでの厳しさ
両方を教わった。あの経験がなければ、俳優としての自分はない」
その蜷川さんに会わせてくれたのが、ジャニー喜多川。
これが彼の原点なんだと思う。
まだsmapがCDデビューする2年前。
私が初めて知ったエピソード。
ズタボロだった拓哉少年は壌晴彦さんや不破万作さんら共演者に支えられ
壌さんが「木村くんちょっと2階行こう」と連れ出してくれて「倍音っていうのが
あるんだよ」って発生法を1から教わった。
壌さんの関係者が、この読売新聞を見て拓哉が名前を出してくれたことに
とても喜んで感激していた。
壌晴彦さんはどんな人か知らなかったので調べたら舞台俳優さんで声優さんなのね。
今70歳。いつかまた再会出来たらいいなと勝手に思ってしまった。
それから「あすなろ白書」でブレイクし、若者のすべて、がんばりましょうと
1995年はキムタクブーム真っ只中!
それでも当時を顧みて「楽しくなかった、偏見もあったからすごく踏ん張った」
ジャニーズという偏見に何度歯を食いしばり踏ん張ってきたか。
若者のすべての制作発表の席で「ジャニーズ事務所の木村拓哉です」と
あえて言ってたのも、彼なりの反発だったのかもね。
でもその悔しさがあったから今がある。
久々に読み応えのあるコラム。
先週が2回目でロンバケの最終回のチューは脚本にはなく
山口さんと二人で決め、ドラマ史に残る名シーンが生まれた。
ものづくりが楽しいと感じられるようになったのがロンバケから。
山田恵美さんの文に愛を感じる。
我が家は読売新聞を購読してるので、良かった

残念なことに、山口県と九州には載らないらしい。
バックナンバーで取り寄せるしかない。
後2回楽しみです。

これを読んでるさなかに、広島行きの飛行機で
拓哉と遭遇した人のツイが流れてきた。
「どこへ行くんだろう?」って思ったら
西日本豪雨被害に遭われた広島・呉市へ。
しかも一緒に行動したのが、V6の三宅健くんと生田斗真。
拓哉から声をかけたらしい、健君のJWebのブログに書いてあった。
6日に映画「検察側の罪人」の完成披露試写会があるので
翌日は炊き出ししないで帰るかと思いきや、またもや炊き出しへ。
今度は岡山県。しかもTOKIOの長瀬と国分も合流。
なんだかね、嬉しくなったよ。
グループ時代は他のジャニーズとの絡みが殆どなかったので
壁がとっぱわれた感じがして、本来こうあるべきだったんだと思う。
何が邪魔していたんだろうね
ジャニーズ事務所が社会貢献・支援活動を行っていく
「Johnny’s Smile Up ! Project」
このプロジェクトを立ち上げたのが拓哉だと長瀬が
挨拶の時に言っていた。
拓哉も、会社にやりたいとお願いして実現したと。
いや、発起人は誰でもいいんですよ.....これを継続していくことに
意味があるんだと思うから。
でも、自分の要望がちゃんと事務所に受け入れられて
自分がやりたいことが、ひとつずつ実現している感じがして
私は嬉しい
売名行為だの何だのってバカにしてる人もいたらしい。
前回熊本の炊き出しに行って散々バカだと言われてたのに
また行くなんてバカなの?って言ってた一部のスマオタ。
そんな誹謗中傷も、私には雑音にしか聞こえない。
バイキングでサンドイッチマンと坂上さんが言うてたけど
文句を言うのは何もしてない人。
行動した、それがすべて。
それに売名行為?木村さん知らない人いないし。
ホント、そう思う。
わかってくれる人の方が多い現実。
もうね、文句の言う声のデカイ人はほんの一部の人。
そっちを見ないほうがいいと思うよ。

新たに始まった「FLOW」https://www.tfm.co.jp/flow/
1回目はさんまさんの独壇場で25分終わった感。
面白かったけど、拓哉の話も聞きたいし
その後の「木村さ~~~ん!」がなかったら消化不良だったかも。
2回目はさんまさんのトーク前にリスナーのメールを
2通読んだ。そこの部分はあらたに収録したんだね。
毎回ゲストを呼ぶのはどうなんだろう?
たまに呼ぶのはいいけど、やっぱファンは拓哉の話をたくさん聞きたい。
25分と前より短くなったしね。
だけど選曲が素晴らしい。
1回目はマイケルジャクソンのOff The Wall
https://www.youtube.com/watch?v=GM7uzeO3Eo8
我が道を行くっていう意味だけど、このロゴのTシャツを
ワッツ終わった後のTOKYO FM挨拶回りで着てたし。
2回目は炊き出しの話からの「笑顔のまんま」
https://www.youtube.com/watch?v=X7blqYsxClE
僕が笑いを君にあげるから、君の笑顔を僕に下さいっていう
最後の歌詞が大好き

さんまさんとのトークで拓哉がさんまさんに墓場まで持って行く話しませんか?って
言い出した。話されると困るから大事にするってさんまさんw
いゃ、拓哉のこと大好きだから大事にしているんだと思うけどね

空から降る一億の星で時間が空いてたからってのもあるけど
拓哉が心を許せる相手だったんだろうね、さんまさんって。
ここでスマイル


https://www.youtube.com/watch?v=LVTxTfs3RPg
ワッツが終わって航海する船を乗り換えたら
smapの曲をかけなくなった。
これが自然だと思う。
かたくなにかけないのではなく、流れでかけることも
あると思うけど.....
もう前を向いて歩かなくちゃ。
自然体。これが拓哉の目指すもの。
あぁぁあああああ、やっぱり長くなってしまった。
半月分の色々。
次回は色々な雑誌を購入しての感想、木村さ~~ん!の感想。
文春のあの人の感想などなど。
おやすみなさい