2013.8.3 福井鉄道福武線 水落~西山公園
元京王3000系初期型の片開きが活躍する北陸鉄道浅野川線。5編成のうち2編成が当該車両のため、遭遇率は高い。
2013年8月4日 北陸鉄道浅野川線 蚊爪~粟ヶ崎 8000系
1997年から地鉄本線に朝上り2本が設定されている、快速急行。2011年冬までは4連での運行だったが、現在は2連でのワンマン運転となっている。
2013年8月4日 富山地方鉄道本線 寺田
目下、鋭意工事中の北陸新幹線「黒部宇奈月温泉」駅、その脇を通る富山地鉄本線にも写真の位置に新駅が設置される。ほのぼのした緑豊かな町の中、舌山駅から徒歩5~6分程度の位置に突如現れる観光の拠点。地鉄は果たして、どうその役割を果たしていくのか。
2013年7月20日 富山地方鉄道本線 長屋~舌山
貫通路がふさがれている増結車といえば、富山地鉄が有名であるが、琴電にも4両が存在する。元名古屋市交通局東山線の中間車から改造された600形800番台の4両。旧型車引退のに伴って2006年に改造が行われた。現在は志度線の朝ラッシュ時を中心に、数編成は日中も増結のまま運用されている。
2013年6月28日 高松琴平電鉄志度線 600形800番台
電鉄黒部駅を出発する14760形後方からホーム屋根を狙う。全国でも珍しいホームを覆う屋根を持つ電鉄黒部。駅舎からのアプローチには屋根は掛かっていないので、決して雨天に優しい駅という訳ではなさそうだ。
2013年7月20日 富山地方鉄道本線 電鉄黒部駅
富山県唯一の高架駅、電鉄魚津。そのシンボルだった「電鉄魚津ステーションデパート」がほぼ解体された。地方都市の旧市街地は全国どこでも厳しい状況下にあるが、この電鉄魚津周辺はステーションデパートを始め、周囲の商店街も正にシャッター通り。地方都市交通のあり方も問われる。
2013年7月20日 富山地方鉄道本線 電鉄魚津駅
首都圏から宇奈月温泉へ向かう場合、JR魚津駅で富山地鉄新魚津駅の乗り換えが案内されている。いわば宇奈月への玄関口として機能している魚津。2015年春、北陸新幹線延伸開業でその役割は「黒部宇奈月温泉駅」に譲ることになる。
並行在来線となる北陸本線の運行ダイヤの詳細はまだ分からないが、大半のJR特急が姿を消すことになると予想され、駅も寂しくなるのだろう。並行在来線を運営する第三セクターには、富山地鉄も出資。両社の運行レベルでの協力関係は生まれるのだろうか。
2013年7月20日 富山地方鉄道本線 新魚津駅 14760形 特急うなづき 宇奈月温泉行き
名古屋市交250形由来の600形(601+602)、東山線時代から"この顔"で活躍した。600形は現在では長尾線の異端児、日中の運用に就くことは稀だ。
2013年6月28日 高松琴平電鉄琴平線 片原町
1200形(元京急700形)2+2連の離合。琴平線の朝ラッシュ時は4連で運行されるが、元京急700形の4ドアはラッシュ運用に好都合。しばらくは地方都市のラッシュを担うことだろう。
2013年6月28日 高松琴平電鉄琴平線 片原町
伊予鉄道のラッシュ時に出動する増結車は、ラッシュが終わると一部は片運転台の単行という滑稽な姿で回送される。その名物な風景も、3両固定編成3000系の増備で徐々に見られる機会が減ってきている。
2013年6月29日 伊予鉄道 古町車両工場
琴平線の朝ラッシュ時輸送に運用される600形2連+2連。長尾線から転籍して2年、元名古屋市交通局1000形系列由来の車両が讃岐を駆ける。
2013年6月28日 高松琴平電鉄琴平線 片原町