こんばんは。名乗るほどの者でもありません。
意味も洒落っ気もリズム感もなにもない挨拶ですが、「名乗るほどの者でもない」ってかっこよすぎません?
色々な方々がそれぞれ、言ってみたいセリフがあるでしょう。それをネタにしたトークや記事などもたまに見かけます。わたくしが言ってみたいのはこのセリフなのです。
だからこの言葉を今回はしっかり味わいたいと思います。
まず、実際に言ってみることを想像してみます。
「では、面接を始めます。まず最初にお名前を教えてください」
「はい!名乗るほどの者ではありません!」
こんな使い方をするとまず、面接の趣旨を分かっていない→理解力が欠落している
と、捉えられてしまうでしょう。さらにこのニュアンスでは自分を下げてるネガティブな発言になりかねません。これではイメージも悪くなってしまいます。それ以前に普通に落ちるだろ。
次です。
「では診察は以上です。」
「ありがとうございます」
「では、待合室でお待ちください」
さて、この後どうなるでしょうか。
「名乗るほどの者でもないさん」
と呼ばれる?
そんなわけないでしょう!!
おそらく呼ぶ人は
「えー…、おほん!ん、あー、っとおー… 〜〜〜っ!!」
ってなります。これではあの静かな病院の空気が凍てついてしまい、患者さんの容態が悪化してしまう恐れがあるので名乗っておく方がよろしいでしょう。
次です。
「わーい!ねえねえ、ぼくとともだちになろうよ!なまえはー?」
小さい子同士の会話のようですが
「あ、ごめんね。ぼく、なのるほどのものじゃないんだ」
完っ全に嫌われます。
たまにアニメでいますよね、体小せぇくせして生意気で少しニヒリスティックな雑学少年。そんな子が申し訳なさそうに笑いながら言いそうじゃないですか。んでついでを言うとそんな子は探偵ぶりたがる。あれ?某見た目子供系探偵アニメのクレバーな一年生くんでは?
とにかく無理です。
次はこちらです。
「おじいちゃん、自分の名前、言えますかー?」
「名乗るほどの者でもない」
これはいままでのほほんとしていたマイペースな老父がいきなりシャキッとキリッと姿勢を良くし顔だけを瞬時にこちらに向けて、腹式呼吸で言い放ったら良い感じですね。ごめんなさい。
そんなわけでこの言葉はある言葉とセットになっているということがわかりました。
そう、それは
「貴様!何者だ!」
「名乗るほどの者でもない」
きました。これです。これ以外の例はないです。
でもこんなこと言われますかね?つまりわたくしは「名乗るほどの者でもない」以前に
「貴様、何者だ!」と言われたいのでは?
と、ふと思いました。
たしかに言われてみたいかもしれません。だってこの言葉は「相手と競ったり争ったときにあまりにも強い自分にもはや立ち向かうことが出来ず、プライドを手放せない故に放つ言葉」じゃないですか。これって所謂神シチュじゃないですか?
でもそもそも初めて会う人は人の名前を知ってるわけないですよね。つまりこの言葉、案外普通というか寧ろ有名人でもない地味人間が自分の名前を勝手に名乗るほうが痛い!
でしょう?名乗るほどの者でもないって結構正論だと思います。だからこそ逆にわざわざ言う必要もない言葉なんです。やっぱり結局のところ普段は言えない言葉や言われない言葉で且つ、ベターな言葉を言われたがるという普通の結論になるんでしょうね。
なんの話をしてるのか分からないですけど最終的に思ったことを言わせてください。この世でたしかに名前を与えられ、生きてきたのにもしもこんなこと言われたら即答でわたくしは「死んできます」と答えますよ。名前はやはり存在価値を表してくれますし、そんな自分を肯定してもらうためにも名前を呼んでほしい、結局そう思いますね。
と、いうわけでわたくし、まだ名前がありません。あ、ブログ内でってことですよ。(まあ、分かってるよね)
なんか「こんばんは」のあとに名前を言わないとしっくりいかないのですが、まだ決まってません。
取り敢えず1回目の時に名前のつもりではなかった「猫派女」にします。
あ、やっぱりやめた。
「猫派娘」にします。由来は猫が好き、ただただそれだけです。
しかしまだ仮のつもりです。もし宜しければ名前考えてほしい欲も僅かにあります。
なのでなんか良い名前があれば提案してください。
今は仮で「猫派娘」。「猫派娘(仮)」です。
ブログのタイトルなんかにつけようと思います。
では話があれこれ曲がりうねって脱線しながら疾走しましたが今回はこの辺で。
では、猫派娘(仮)でした。さようなら。
意味も洒落っ気もリズム感もなにもない挨拶ですが、「名乗るほどの者でもない」ってかっこよすぎません?
色々な方々がそれぞれ、言ってみたいセリフがあるでしょう。それをネタにしたトークや記事などもたまに見かけます。わたくしが言ってみたいのはこのセリフなのです。
だからこの言葉を今回はしっかり味わいたいと思います。
まず、実際に言ってみることを想像してみます。
「では、面接を始めます。まず最初にお名前を教えてください」
「はい!名乗るほどの者ではありません!」
こんな使い方をするとまず、面接の趣旨を分かっていない→理解力が欠落している
と、捉えられてしまうでしょう。さらにこのニュアンスでは自分を下げてるネガティブな発言になりかねません。これではイメージも悪くなってしまいます。それ以前に普通に落ちるだろ。
次です。
「では診察は以上です。」
「ありがとうございます」
「では、待合室でお待ちください」
さて、この後どうなるでしょうか。
「名乗るほどの者でもないさん」
と呼ばれる?
そんなわけないでしょう!!
おそらく呼ぶ人は
「えー…、おほん!ん、あー、っとおー… 〜〜〜っ!!」
ってなります。これではあの静かな病院の空気が凍てついてしまい、患者さんの容態が悪化してしまう恐れがあるので名乗っておく方がよろしいでしょう。
次です。
「わーい!ねえねえ、ぼくとともだちになろうよ!なまえはー?」
小さい子同士の会話のようですが
「あ、ごめんね。ぼく、なのるほどのものじゃないんだ」
完っ全に嫌われます。
たまにアニメでいますよね、体小せぇくせして生意気で少しニヒリスティックな雑学少年。そんな子が申し訳なさそうに笑いながら言いそうじゃないですか。んでついでを言うとそんな子は探偵ぶりたがる。あれ?某見た目子供系探偵アニメのクレバーな一年生くんでは?
とにかく無理です。
次はこちらです。
「おじいちゃん、自分の名前、言えますかー?」
「名乗るほどの者でもない」
これはいままでのほほんとしていたマイペースな老父がいきなりシャキッとキリッと姿勢を良くし顔だけを瞬時にこちらに向けて、腹式呼吸で言い放ったら良い感じですね。ごめんなさい。
そんなわけでこの言葉はある言葉とセットになっているということがわかりました。
そう、それは
「貴様!何者だ!」
「名乗るほどの者でもない」
きました。これです。これ以外の例はないです。
でもこんなこと言われますかね?つまりわたくしは「名乗るほどの者でもない」以前に
「貴様、何者だ!」と言われたいのでは?
と、ふと思いました。
たしかに言われてみたいかもしれません。だってこの言葉は「相手と競ったり争ったときにあまりにも強い自分にもはや立ち向かうことが出来ず、プライドを手放せない故に放つ言葉」じゃないですか。これって所謂神シチュじゃないですか?
でもそもそも初めて会う人は人の名前を知ってるわけないですよね。つまりこの言葉、案外普通というか寧ろ有名人でもない地味人間が自分の名前を勝手に名乗るほうが痛い!
でしょう?名乗るほどの者でもないって結構正論だと思います。だからこそ逆にわざわざ言う必要もない言葉なんです。やっぱり結局のところ普段は言えない言葉や言われない言葉で且つ、ベターな言葉を言われたがるという普通の結論になるんでしょうね。
なんの話をしてるのか分からないですけど最終的に思ったことを言わせてください。この世でたしかに名前を与えられ、生きてきたのにもしもこんなこと言われたら即答でわたくしは「死んできます」と答えますよ。名前はやはり存在価値を表してくれますし、そんな自分を肯定してもらうためにも名前を呼んでほしい、結局そう思いますね。
と、いうわけでわたくし、まだ名前がありません。あ、ブログ内でってことですよ。(まあ、分かってるよね)
なんか「こんばんは」のあとに名前を言わないとしっくりいかないのですが、まだ決まってません。
取り敢えず1回目の時に名前のつもりではなかった「猫派女」にします。
あ、やっぱりやめた。
「猫派娘」にします。由来は猫が好き、ただただそれだけです。
しかしまだ仮のつもりです。もし宜しければ名前考えてほしい欲も僅かにあります。
なのでなんか良い名前があれば提案してください。
今は仮で「猫派娘」。「猫派娘(仮)」です。
ブログのタイトルなんかにつけようと思います。
では話があれこれ曲がりうねって脱線しながら疾走しましたが今回はこの辺で。
では、猫派娘(仮)でした。さようなら。