次元上昇

これは、今私が体験しことであるが
私という人間が特定されていないから
事実をいえるということを
前置きに伝えたい。

私はこのブログ、神との対話の実践というテーマで
始めたのだが
いろいろ脱線したり、忘れたりしながらも
この本に書かれていることを念頭に
行動してきた。

まさに、自分のバイブルとして何年か生きてきた。

ところで、私は荻窪に住んでいる。
荻窪といえば、比較的富裕層が住んでいる。

そこに、いつも駅の広場にホームレスの方
がいらっしゃった。
私は、寒い中大変だろうなと同情しつつ
いつも２００円ほど暖かい飲み物でもと
思って置いていた。

でも、そんなの焼け石に水だろう。
寒い冬をしのぐには
絶対に屋根があって壁がある家がなければ
駄目だろう。
自分は時折そう思っていた。

そして、春になって少しは暖かくなったが
まだまだ寒い。

そんな中、私の相方が彼と知り合いになって
よく千円ほどお金を差し上げていた
ということを知った。

これもちょっとした縁だと思った。
思い切って彼を援助しようと思った。

なんとか家をもてるだろう金額を
彼に内緒で渡してもらった。

もちろん、シングルマザーの私にとって
そのお金はほとんど全財産だ。

貯金も無いに等しくなる。

でも、私はそのお金をあげたかった。
この荻窪でお金持ちもいっぱいいるのに
彼に暖かい場所を提供する奇特な人間は
私しかいないからだ。

そして、私は実践したのだ。
神との対話という本にも書いていた。

宇宙を信じて、常に与えなさい。
なぜなら、他者はあなただから。

まっこの話はただ貧しい女が
自分の自己満足のためにお金を
ホームレスにあげたという話で終わると
私自身がそう思っていた。

ところが、それからが変化していくのである。

私の感じなのだが、自分が次元上昇したのを
感じるのである。

同じ生活をして、駅で往来してても
次元上昇すると違ってくるのだ。

今まで、朝の混んだプラットホームを歩いていても
ぶつかったり、たまにひどくぶつかられたり
バッグが当たるのが普通だった。

ところが今は違う。
いいタイミングで人が離れていくのでぶつからない。
嫌な思いをしないで、スムーズに辿りつく。

あれ？と思った。ちょっとおかしいなくらい。

でも、確信した。
あるデジャブを感じよく考えるうちに
これは自分が３次元から次の段階に行ったからではないか

３次元を離れたかったら３次元での
価値観を捨てなければならない。

ここが、私なのだがたった十数万で
３次元から卒業できたのだ。

もちろん、これは今の私の思考であって
また、私の考えが変わるかもしれないし

来週から、また思いっきり人がぶつかって
くるかもしれない。

でも、なんとなくわかる。

それでも今は笑って許せるのではないかと…

恐怖の報酬

４９才になった。

２月にだけど…

ここまできてやっと幸せになった。
心から。
毎日、感謝の言葉しかない。
嫌なことも当然ある。
でも長い目で見たら、それも必要なことだったとわかる。

ところで、今吉祥寺の小さな映画館で
アメリカの少し古い映画
(恐怖の報酬」が
めっちゃ面白かったです。

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