海の日の3連休となった週末。
まさに夏全開となった東京地方では、
『これでもかっ』
とばかり高校野球の熱戦が各地で展開されました。
とはいえ『3連休の海の日』
そうそう野球観戦ばかりに行っても家族の『冷たい視線』を浴びるばかりなので、
この3連休は観戦は封印して、
海などに出掛けていました。
これで20日過ぎからの『予選行脚』『甲子園行脚』に、
大手を振っていけるってもんです。
とは言っても気になるのは予選の動向。
神奈川、東京、埼玉の各大会をこまめに録画しながら、
外出先では速報サイトを気にして・・・・・・
まあ、どこにいようと『ココロモチ』はあまり変わりませんなあ。
ということで各地の予選大会、
いよいよシード校も登場して、
盛り上がってきました。
神奈川大会では、
ダントツの注目度を誇る桐光学園が登場。
松井投手が完投しましたが、
力のある相洋の気迫に押され、
綱渡りでの初戦突破となりました。
いくつもの『気になる点』を抱えての船出となりましたが、
徐々にギアチェンジしていけるでしょうか。
神奈川の強豪たちは順当な出足。
東海大相模、横浜、桐蔭、日大藤沢、横浜隼人・・・・
どのチームもこの夏に賭ける思いを出した初戦だったと思います。
戦いはこれからです。
東京大会も、
シード校の登場となりましたね。
西東京大会では、
”ダントツの優勝候補”の呼び声高い日大三が、
初戦から【三高野球】全開。
日大二vs国士舘、日野vs国学院久我山、国立vs片倉など、
初戦から強豪同士がぶつかるケースも多く、
球場が湧き上がるシーンも多かったですね。
東東京でもシードが続々登場。
まずは順当な勝ち上がり方を見せました。
そんな中、
昨年の代表校・成立学園が、
初戦で強豪城東と対戦してまさかの初戦敗退。
東京屈指の剛腕と言われる谷岡投手が、
立ち上がりを叩かれて主導権を握られてしまいましたね。
千葉では古豪・銚子商がまさかの初戦敗退。
驚きました。
埼玉では春日部共栄が苦戦しました。
やはり夏の初戦は厳しいものですね。
全国でもだんだんと、
波乱を目にするようになってきています。
夏の大会はまさに『一寸先は闇』、
とにかく目の前の一戦一戦を勝ち抜いていくしかありません。
この一週間は、
関東地方も『猛暑』はひと段落つきそうで、
普通の状態で予選は進行していきそうです。
やはり気温35度以上の猛暑日では、
グラウンドは40度以上になっているでしょうから、
『暑い』を通り越して『危険』を伴いますね。
球児の皆さんは、
十分注意してほしいものです。
熱中症とともに『足が攣る』こと、
起きやすいですから。
水分、塩分の補給をお忘れなく。
これから2週間、
まさに『胸突き八丁』です。