SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

夏全開!

2013年07月16日 | 高校野球

海の日の3連休となった週末。

まさに夏全開となった東京地方では、
『これでもかっ』
とばかり高校野球の熱戦が各地で展開されました。

とはいえ『3連休の海の日』

そうそう野球観戦ばかりに行っても家族の『冷たい視線』を浴びるばかりなので、
この3連休は観戦は封印して、
海などに出掛けていました。

これで20日過ぎからの『予選行脚』『甲子園行脚』に、
大手を振っていけるってもんです。

とは言っても気になるのは予選の動向。

神奈川、東京、埼玉の各大会をこまめに録画しながら、
外出先では速報サイトを気にして・・・・・・
まあ、どこにいようと『ココロモチ』はあまり変わりませんなあ。

ということで各地の予選大会、
いよいよシード校も登場して、
盛り上がってきました。


神奈川大会では、
ダントツの注目度を誇る桐光学園が登場。
松井投手が完投しましたが、
力のある相洋の気迫に押され、
綱渡りでの初戦突破となりました。

いくつもの『気になる点』を抱えての船出となりましたが、
徐々にギアチェンジしていけるでしょうか。

神奈川の強豪たちは順当な出足。
東海大相模、横浜、桐蔭、日大藤沢、横浜隼人・・・・
どのチームもこの夏に賭ける思いを出した初戦だったと思います。

戦いはこれからです。

東京大会も、
シード校の登場となりましたね。

西東京大会では、
”ダントツの優勝候補”の呼び声高い日大三が、
初戦から【三高野球】全開。

日大二vs国士舘、日野vs国学院久我山、国立vs片倉など、
初戦から強豪同士がぶつかるケースも多く、
球場が湧き上がるシーンも多かったですね。

東東京でもシードが続々登場。
まずは順当な勝ち上がり方を見せました。

そんな中、
昨年の代表校・成立学園が、
初戦で強豪城東と対戦してまさかの初戦敗退。

東京屈指の剛腕と言われる谷岡投手が、
立ち上がりを叩かれて主導権を握られてしまいましたね。


千葉では古豪・銚子商がまさかの初戦敗退。
驚きました。

埼玉では春日部共栄が苦戦しました。
やはり夏の初戦は厳しいものですね。


全国でもだんだんと、
波乱を目にするようになってきています。

夏の大会はまさに『一寸先は闇』、
とにかく目の前の一戦一戦を勝ち抜いていくしかありません。

この一週間は、
関東地方も『猛暑』はひと段落つきそうで、
普通の状態で予選は進行していきそうです。

やはり気温35度以上の猛暑日では、
グラウンドは40度以上になっているでしょうから、
『暑い』を通り越して『危険』を伴いますね。

球児の皆さんは、
十分注意してほしいものです。

熱中症とともに『足が攣る』こと、
起きやすいですから。

水分、塩分の補給をお忘れなく。

これから2週間、
まさに『胸突き八丁』です。


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