週末のスポーツは、
野球のシーズンが終わりましたから、
サッカーJリーグの優勝争い、
そしてJ1参入プレーオフも行われました。
さらにラグビーは伝統の早明戦が国立で行われ、
バスケも序盤の戦いが行われました。
さて、まずはサッカー。
Jリーグの優勝争いは、
トップの神戸がギリギリで柏と引き分け。
それでも、
よく引き分けましたね。
最終節を残して、
神戸は2位の広島と勝ち点1差と首位を堅持し、
2連覇に向かいます。
2位の広島は札幌に大勝で勝ち点差を縮め、
最終週での逆転Vを狙います。
まだ、何があるかわかりませんね。
今シーズン旋風を巻き起こした町田も、
最終節まで優勝の可能性を残しました。
大健闘ですね。
最終節、
いったいどうなるでしょうか。
分かりませんねぇ。
一方J2は参入戦の初戦。
なんとなんと、
3位・長崎と4位・山形が、
ホームでまさかの大敗を喫しました。
長崎は新スタジアムで、
勝ちたかったでしょうね。
この結果、
参入プレーオフは、
岡山と仙台の対決になりました。
果たして、
岡山の悲願はなるのか?
ラグビーは関東大学対抗戦、
伝統の早明戦が行われました。
ここまで、
早稲田は帝京を倒して全勝、
明治は帝京に敗れて1敗、
そしてこの日を迎えました。
早稲田の帝京戦、慶応戦などを見ていると、
今年は明らかに明治より上回っていると感じていましたが、
やはり、というか、当然と言うか、
この伝統の一戦にはそんなことは関係ありませんでした。
早稲田の方がなんだか、
意識過剰だったように見えましたね。
何しろ反則が多く、
そこから明治にいい形を作られていました。
明治としては、
前半にもっと差をつけることが出来たように感じましたが、
ここで逆に後手を踏んだことが、
試合を大きく決めた要因になりましたね。
早稲田は個の力が素晴らしい選手がいて、
ピンチの時もチャンスの時も、
彼らの力が大きかったように見えましたね。
これで早稲田は6年ぶり(?)の対抗戦優勝。
大学選手権に向かいます。
大学選手権は、
体勢を整えてきた連覇中の帝京と、
関西の2強、天理と京産大が、
早稲田の首に狙いをつけています。
この4チームが4強ではないか?
ワタシはそう思っています。
果たして明治は東海、天理、帝京と続く厳しい組み合わせを抜けていけるのか?
どのような展開も考えられる今年の大学選手権。
なんだか楽しみですね。
そして昨日はもうひとつ、
胸熱な競技が。
それは福岡国際マラソン。
あの青学大出身の吉田が、
原監督の解説のもと、
激走を見せます。
35キロまで鈴木の持つ日本記録をも上回る快ペースで走り、
最後は若干遅れたものの見事に2時間5分台で走りきり、
世界陸上の日本代表のイスを、
事実上決めたんじゃないでしょうかね。
すごい走りでした。
日本もようやく、
2時間5分台が当たり前になってきました。
これを4分台、3分台に持っていければ、
「マラソン王国・ニッポン」
の復活も見えてきますね。
それにしても最近は、
マラソンで好記録を出すほとんどの選手が、
箱根駅伝出身ですね。
ようやく金栗四三さんの思いが、
100年の時を経て、
現実となってきましたね。
これからが楽しみです。
それからBリーグも、
相変わらず面白いですね。
渡辺も出てきて、
今年は千葉を中心にリーグが回っていきそうです。
それから、
日本代表のホーバスHCと、
八村塁の確執は、
ちょっと心配ですね。
ソフトランディングしてくれることを、
切に望みます。
ということで、
楽しいことは、
途切れなく。。。