テニスの話題で記事書くの、
紐解いてみたら約5年ぶりでした。
それほどなんというか、
話題がないというか、
ワタシが見なかったというか、
そんな月日でしたね。
昨日見てみると、
日本は錦織と西岡という両エースが参戦して、
今できるベストの体制で大会に臨んでいますね。
デビスカップというと、
ワタシら古い人間からすると、
「デ杯」で記憶されている大会ですね。
女子はフェド杯です。
ワタシら古くにテニスやっていた人間からすると、
まずはインハイ選手を目指し、
そこからインカレ選手、国体選手を目指し、
デ杯選手はなんというか、
雲の上、究極の頂点って感じです。
そんなデビスカップ、
錦織は毎年でていたのか、
それとも久々の出場だったのか、
そんなことすら知らないワタシですが、
昨日の試合にはコーフンしました。
ワタシの認識では、
初日がシングルス2本、
2日目にダブルス1本、
そして最終日にシングルス2本、
って日程がインプットされているんですが、
いつからか日程も変わっていたんですね。
昨日の2日目にダブルス、シングルス2本の3試合が行われていました。
さて、
相手がイギリスと聞いて、
即座にマリーの顔が浮かんじゃったなんてところも、
ワタシがいかにテニスから離れていたかを如実に表しているのですが。。。
(マリーはもう引退していましたね)
初日に錦織が完敗で1勝1敗。
ダブルスの日本の実力はどうか知りませんでしたが、
そのダブルスでは6-7.6-7という、
テニスプレーヤーとしては一番悔しい負け方で日本は敗れ1勝2敗。
あとがなくなって、
日本はツートップの西岡、錦織にあとを託しました。
ワタシは西岡が鍵を握ると見ていましたが、
見事にストレートで勝ち切って(特に第二セットは苦しかったのですが、ここは観客の応援サポートも大きかったですね。まさにテニスの団体戦の醍醐味でした。震えた〜!)
最後錦織に命運は託されました。
その輝けるテニス人生で、
何度も大きな舞台を経験して来ている錦織。
しかしその錦織をして、
震えるほど緊張したという「団体戦の決着試合」。
しか〜し
我らが錦織。
この厳しい試合で、
まさに日本テニス界最大のヒーローが、
見事に仕事を成し遂げてくれました。
相手に何もさせず、
6-3 6-2のストレート勝ち。
日本はこの結果、
3-2でイギリスを破り、
見事に2回戦に進出しました。
これで日本は、
9月にドイツ-イスラエルの勝者と対戦します。
なんだかテニスの団体戦、
ドキドキしますね。
久しぶりの感覚です。
かつてはデ杯やフェド杯も、
よく見に行ったものですが。
日本の勝利にかんぱ〜い。
そして2回戦の健闘を、
祈っています。