SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

神野激走! 青学大歓喜の往路V

2015年01月02日 | スポーツ全般

新年明けましておめでとうございます。
今年も日本にとって、そして皆さんにとって素敵な年になりますように。

さあ、新年です。

大晦日には、
ボクシングのタイトルマッチがいくつもおこなわれ、
その中には本当に“まさか”も散りばめられており、
格闘技の醍醐味を味わうことができました。

『いやぁよかったなぁ』
と思う間もなく年が明け、
元日こそは天皇杯決勝もなかったのでのんびりできましたが、
2日はスポーツの大イベントがてんこもり。

もう2015年は、
しょっぱなからすごいことになっています。

2日の朝といえば箱根駅伝。

今年は駒沢が圧倒的かと思いきや、
勝負の5区で『まさか』が起こりましたね。

それにしても青学大の神野の走りは、
超絶を通り越して神々しさすら感じました。

あの“山の神”柏原(東洋大)を軽々と凌駕する記録なんて・・・、
今世紀中ば出ないと思ってました!(言い過ぎかぁ・・)

まぁ、
なんと軽やかな走り。

なんか、
見ている方も楽しくなってしまうような快走劇でした。

それと対照的だったのが4区まで『想定通り』のレースをして5区の山登りに挑んだ大本命の駒沢。

山に強いはずの馬場があっという間に青学の神野に捉えられると、あとは悪夢のような時間が続きました。

結局フラフラになった馬場がなんとかゴールに飛び込んで『棄権』という最悪の結果は逃れたものの、
トップとは7分以上の差をつけられての4位、
大八木監督としても、『まさか』と呆然とならざるを得ないレースとなってしまいました。

それまでは、
駒沢の強さが際立つ今年の箱根駅伝だっただけに、
まさに『箱根駅伝は何が起きるかわからない』を地でいくような、
恐ろしい駅伝となりました。

明日の復路も、
青学大の初優勝は濃厚ですが、
心のどこかでは『何かが起こるかも』という思いを捨てられません。

2位の明治の追い込みや、
駒沢の魂の駅伝が見られるかもしれません。
楽しみはまだ、
継続しています。

そんな駅伝とザッピングしながら見ていた全国大学ラグビー選手権では、
後半の残り10分を切ってから、
筑波大がまさかの大逆転勝利!

こちらも、
『何が起きるかわからない』
試合でした。

そういえば、
大晦日のボクシングでも、
スーパー王者のリゴンドーに対して、
敗れたとはいえ全く無名の挑戦者・天笠が『まさか』の二度のダウンを奪って、
勝利を目前まで手繰り寄せました。

まさに、
『スポーツは、本当に何が起きても不思議ではない』
シーンが続出しています。

2015年のスポーツシーンも、
ドキドキ、ワクワクばかりです。

やっぱり観戦は、
やめられませんね。

まだ新年2日しか経っていないのに、
もうドップリとスポーツの奥深さに、
まいっちゃっています。

明日はどんな事が起こるんだろうか?


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