箱根駅伝 青学大完勝！ 勢いとは、なんと恐ろしいものか。

箱根駅伝が終わりました。
青学大が歓喜の初優勝。
5区の山登りで神野選手がまさに『神か』というような激走で往路をぶっちぎりで制し、
復路では各選手がプレッシャーの少ない中のびのびと持っている力以上のものを出しましたね。

各選手が、
本当に“楽しそうに”走っている姿が印象的でした。

復路の各選手が、
2位、1位、1位、1位、2位と、
強豪校を向こうに回して、
実了以上のものを出した感じです。

やはり言われているように、
箱根駅伝は『いかに先行するか』が最も大事かということが、
実によくわかるレースだったですね。

それから、
直前に読んだ『箱根本』に書かれていた通り、
『今や花の2区より勝負の5区』
と言うのも、
『まさにその通り』の展開でした。

特に往路が、
例年以上に盛り上がり、
いい駅伝だったと思います。

ニッポンのお正月の風物詩と言うより、
巨大なビジネスと言うべき側面も強く感じられた、
2015年しょっぱなの大イベントでした。