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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

藤井聡太名人誕生。 史上最年少記録を破り、7冠も達成。

2023年06月02日 | スポーツ全般

~日刊スポーツより~
藤井聡太竜王(王位・叡王・棋王・王将・棋聖=20)が1日、史上最年少名人となった。

5月31日からの2日制で長野県高山村「緑霞山宿 藤井荘」で行われた将棋の第81期名人戦7番勝負第5局で、渡辺明名人(39)を下した。これで対戦成績4勝1敗で初の名人を獲得し、7冠となった。


いやあ、
天才というのは、
こともなげにすごいことを達成しますね。

藤井聡太6冠が渡辺明名人を破り、
史上最年少の20歳10か月での戴冠。

あの谷川名人の、
破られることはないだろうと言われた21歳2か月という記録を、
なんと40年ぶりに更新。

加えて羽生善治さんの7冠達成の記録も、
破りました。

どこまで強くなっていくんでしょう。

今Number誌で、
羽生さんのロングインタビューが掲載されていて、
AI時代の棋士の存在意義とか、
様々なことが語られていますが、
この時代に藤井聡太名人のような稀有な天才の存在を見られるのって、
本当に幸せなことです。

ワタシは素人もいいところの将棋ファンではありますが、
棋譜を見て何かを語ることは一切できません。
しかし藤井さんが「本当に強いんだなあ」という事ぐらいはわかります。

将棋の棋士は、
本当に世間の様々なことを超越した存在だなあといつも思いますし、
さらに名人ともなれば、
その威光は「日本に何人もいない、すごい人物」として光り輝きます。

藤井名人も、
ホント毎週のようにタイトル戦が組まれていて、
なんだか見ていて心配になってしまいますが、
野球の大谷やボクシングの井上尚弥のように、
常人では計り知れない「超人」には、
もう言葉なんかいらないんですね。

ただその人の”プレー”を見るだけでいい。

そんな感じがします。

日本の誇る「すごい人」が「ものすごいこと」をやってのけた昨日は、
本当に日本にとっては、
光り輝く日ですね。

おめでとうございます。



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