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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大の里大関へ! 唯一無二の力士を目指し・・・・・

2024年09月26日 | 相撲

25日に、
大の里が大関に推挙され、
その伝達式が行われました。

「唯一無二の力士を目指し・・・・」

大の里はそのように口上を述べましたが、
まさに「唯一無二」の力士になってもらいたい、
ワタシは強くそう思いました。

幕内に上がってから、
11勝、11勝、12勝、9勝、13勝。
5場所で56勝。

これほど安定していて、
さらに優勝2回と勝負強さもありますから、
早く師匠を超えて大横綱への道を目指してもらいたいですね。

大関は通過点という気持ちを強く持って、
あくまで狙うは横綱、
という気持ちを強く持ち続けてほしいです。

昭和、平成、令和の大横綱たちは、
大関という地位には決して長居はしませんでした。

 力士名       大関在位   大関での初優勝
照ノ富士(2度目)   2場所     1場所目で優勝
白鵬           7場所      1場所目で優勝
貴乃花         11場所     2場所目で優勝  
千代の富士       3場所    3場所目で優勝
北の湖         3場所    2場所目で優勝


ちなみに貴乃花はほぼ2年、11場所かかっていますが、
実は貴乃花は大関2場所目に優勝、さらに3場所目に13勝2敗で優勝決定戦までもつれ込んでいるのですが、
場所後なんだか「若すぎる」「決定戦での負け方が悪い」なんて、
完全にいちゃもんを付けられて横綱昇進を見送られているんですね。
横綱に上がっていなきゃ、おかしいと当時も散々言われていました。

そのあたりを考慮するならば、
後に大横綱と呼ばれる力士たちは、
例外なく大関に上がってすぐに優勝を重ねて、
横綱に昇進していっています。

それを考えると、
やはり大の里にも、
2,3場所で横綱への昇進を決めてほしい、
そんな風に思ってしまいますけどね。

やっぱり大関の重圧に負けて相撲が小さくなっちゃうような人たちは、
決して「大横綱」にはなれませんよ。
歴史が証明しています。

ということで、
大の里の来場所にも、
大注目です。

一気に駆け上がってほしい。
そう願いながら、来場所も見て行こうと思っています。



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