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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

感じていることなど・・・・・よもやま話

2015年09月03日 | オリンピック

2020年の東京オリンピック。

招致活動では、
あれだけ熱狂的な盛り上がりを見せていたのですが、
なんだかいろいろな『いわく』がついてきましたねえ。

競技場問題でもめたと思ったら、
今度はロゴ問題でもミソが付きましたか。

なんだか、
『大丈夫かな?』
と思わないでもないですね。

そういえば、
オリンピックといえば、
メインになるのが陸上競技。

その陸上競技の競技力、
北京で開かれていた世界陸上を見る限り、
『かなり厳しいなあ』
と思わざるを得ませんでした。

短距離のスプリント系競技では、
世界との差は大きいことを実感せざるを得ませんが、
強かったはずの長距離系でも全く勝負にならず。

そして長らく室伏選手らが君臨し、
数少ない『戦える競技』であった投てき系でも、
その室伏の不出場などが響き日本選手は決勝でその名前は見当たらず。

すっかり日本人は、
『自国の選手抜きに、競技の面白さだけを追う』
見方にならざるを得ませんでした。

まあ、
それはそれで面白いのですが、
寂しいと言えば寂しいですね。

それから、
オリンピックに向けての競技力の向上、
図っていかなければならないですね。

もう一つのメイン競技である『水泳競技』で、
近年日本人の活躍が目立つだけに、
余計そう思うのかもしれませんね。


そういえばテニスの全米オープンでは、
期待の第4シード・錦織圭選手は惜しくも初戦で敗退しましたが、
19歳の西岡選手がやってくれました。

フルセットの末に格上選手を破り、
2回戦に進出です。

やっぱり錦織選手の活躍が、
日本のテニス界にいい影響をもたらしていますね。

かつてMLBでは野茂が、
サッカーでは中田が、
世界に向けての扉を開いてくれると、
それに続く選手たちが続々と現れました。

いいスパイラルでその競技の競技力がアップしてくるという様は、
テニスも例外ではありません。

錦織に西岡、
どんどんテニスの世界でも、
日本の選手が存在感を見せつけるという時代になってほしいものです。

何だか、『これでデ杯は楽しみだぞ~』
なんて勝手に思ったりしていますが。


プロ野球は、
相変わらずの混戦セ・リーグ。

ヤクルトが阪神に並んで、
それを巨人が1差で追いかけるという展開。

その2.5差には広島も控えており、
『勝負の9月』
にどのチームにムチが入るのか、
注目しています。

阪神には藤浪が、
ヤクルトには山田が。
本当に若いスーパースターが、
グラウンドを駆け回る姿は、
いいですね。

反対に昨日は、
DeNAの三浦が見事なピッチング。
ベテラン勢の頑張りも、
山椒の様にピリリとアクセントを与えてくれます。

なんだか今年は、
セ・リーグが面白いですね。


さて、
U-18野球ワールドカップは、
昨日の1日の休養を挟み、
いよいよスーパーラウンドの始まりです。

日本は豊田を骨折で、
清宮をひざ痛で欠く(?)という厳しい状況ではありますが、
各選手のコンディションはまずまずで、
いいチームになって来つつあるという実感もあります。

とはいえ、
これからは一つの負けが大きく響くという、
トーナメントに似た戦い。

先発投手陣の頑張りが、
勝利を引き寄せるカギになることは間違いありません。

佐藤世、小笠原を中心として、
両高橋、森下、上野、成田を絡めた投手陣の層の厚さは、
出場国でNO1でしょう。

余力を残さず、
すべてを使い切るぐらいの気持ちで、
勝利をもぎ取りに行ってほしいと思っています。

しかし心配なのは、
天気ですね。

連日の雨予報。

今日も関西地方は、
昼からは結構な雨が降るという予報ですから、
試合ができるのかが心配です。

しかしそれにもめげず、
地の利を生かして、
『高校野球の聖地・甲子園で初優勝!』
を決めてほしいと思っています。


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