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SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第96回全国高校野球 延長あり!サヨナラあり!熱い熱い、16強の戦い!

2014年08月21日 | 高校野球

≪第96回全国高校野球選手権≫

【3回戦】

八戸学院光星(青森) 5-1(延長10回) 星稜(石川)
沖縄尚学(沖縄)  6×-5  二松学舎大付(東東京)
三 重 (三重)   7-5   城 北 (熊本)
敦賀気比(福井)  16-1  盛岡大付(岩手)


さあいよいよ16強の戦い。
熱くなってきました。

昨日は、
最後の1球まで勝負の趨勢のわからない試合が多くて、
満員の観客の盛り上がりかたも最高潮でした。

それにしても今大会、
観客の入りがいいですね。

たくさんのメディアで高校野球が紹介されたということも関係してか、
いつもの客層ではない層もたくさん球場に詰めかけているなあと感じました。

第1試合の星稜は、
今年の『劇的な夏』は締めくくられてしまいましたが、
たくさんの全国の野球チームに、
たくさんの”教訓”と”あきらめない心”を送り届けました。

昨日は延長で敗れ去りましたが、
あの県大会決勝での9回8点差の大逆転から続いた『星稜の長く熱い夏』は、
あの松井秀喜が悲運の涙にくれた夏を払しょくし、
新しい伝説を作りました。

黄色と青のあの伝統のユニフォームが甲子園という聖地で久しぶりに暴れまわる姿を、
ワタシもしっかりと目に焼き付けることが出来ました。

『目に焼き付ける』
といえば、
11回目の挑戦で歓喜の初めての夏の甲子園を掴み取った二松学舎大付の戦いぶりも、
印象に残りました。

『今までと、何かを変える』

と言う強い意志で1年生のスーパールーキーを3人も主軸で起用した市原監督に、
その1年生だけではなく上級生が見事に応えて掴み取った夏。

昨日も優勝候補の沖縄尚学のスーパーエース・山城に対して、
4点のビハインドから追いついた攻撃に執念を感じました。

特に三本間に挟まれながら、
逃げて逃げて・・・・・最後にホームインを掴み取った末松の執念、
素晴らしかったと思います。

最後はサヨナラ負けでしたが、
甲子園で存分に、
ワタシの大好きな『二松の野球』を見せてくれたと思います。

実に東京っぽい戦いぶりだったなあ・・・・・
なんて、
ひとり満足感に浸っていました。

お疲れ様!


第3試合登場の城北。

このチームに全く注目していなかったワタシの頭をゴツンと叩くような戦いぶりを、
2・3回戦とも見せてくれましたね。

2回戦の逆転勝ちといい、
この日の6点ビハインドからの猛烈な追い込みといい、
その粘り強い戦いぶりは見事でした。


第4試合の盛岡大付属。

いろいろとこの敗戦に、
思うところはあります。

絶好調の松本くんの投球が見たかった。
しっかりと故障を直し、
次のステージでの活躍、
期待しています。

ということでベスト8のうち4校が決まりました。

これからの連戦で、
本当の意味でのチーム力が試されます。

予想できないのが甲子園の終盤の戦い。
波に乗ったチームが、
栄冠までたどり着きます。


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