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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

2020年東京五輪 実現へ一歩一歩

2013年06月26日 | オリンピック

2020年東京五輪

夢のある話で、
実現したらどんなにかいいだろうと思っていましたが、
この春あたりからなんだか雲行きが怪しくなり、
だんだん世間の声もトーンダウンしていきました。

しかしなんだか、
外的要因から少しずつ東京が『消極的巻き返し』を図っているように見えるこの1か月ほど。

今の時点で東京がオリンピック開催都市になる確率は、
たぶん40%ぐらいかなあと思います(そのココロは、1/3よりは少し高いが、半分よりは低いといったところ)。

昨日はそのIOCが、
最終候補3都市の『評価委員会報告書』を公表。
その中で東京は、
おおむね好評価を受けていたということです。

まあ、
ここで好評価を受けたからと言ってどうということはないのですが、
ここで『懸念』を表明されてしまったら【脱落】ということになりかねなかったので、
その点では関係者もホッとしたことでしょう。

オリンピックの招致に対しては、
IOCという組織がいかに真っ黒に染まった団体なのか、
盛んに語られていたころにその【内幕本】を読んだので、
IOCという組織を『公明正大な、オリンピック憲章に則った組織』と見た事は一度もありませんが、
平たく言えば『IOC委員の胸先三寸』だけで結果が決まるレースなんですよね。

そんな組織に振り回されるのは本当はまっぴらごめんなんですが、
やはりオリンピックというのは魅力あふれるもの。
『ぜひ東京で開催してほしい』
というのは、1000万都民の願いだと思います。

いつも苦虫をかみつぶしたような表情しか見せない猪瀬知事も、
この日はニマ~ッとした表情を作っていましたね。
(ところで、テニスはもうちっと練習したかい?委員会視察時に見せたあのテニス、まさに初心者そのものでしたからね。”スポーツを愛する”とか言っても、説得力に欠けちゃってたからね。)


これから最終決定の9月3日まで、
ひとりひとりの委員に対してロビー活動が活発に行われるんでしょうね。
立候補国でもない、かの国らの激烈な”ネガティブキャンペーン”に負けぬよう、
しっかりとやってください。

2019年にはラグビーのW杯も決まっています。
その翌年に当たる2020年、
ぜひ東京にオリンピックを持ってきてほしいです。

『開催能力』の確かさにおいては、
日本の右に出る国は数少ないのではないかと自負しています。
いい大会になると思いますので、
ぜひ。


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