参りましたね、なんとも。
まだ9日目を終わったばかりの大相撲初場所。
しかしながら、
この時点でもう、
横綱は引退、
綱取りの大関2人は3敗、6敗。
もう1人の大関も3敗。
ということで、
今のところ優勝争いに残っていると言えるのは、
幕内中位、下位勢のみ。
14枚目の金峰山が全勝でトップを快走すれば、
追う1敗は5枚目の千代翔馬、
さらに2敗に3枚目の王鵬と11枚目の尊富士。
この4人が優勝を争い、
3敗勢がかろうじて首の皮一枚残っている感じですかね。
ちなみに3敗は、
大関の豊昇龍、大の里と、
関脇大栄翔、筆頭の霧島などなど。
それにしても、
ほんの9日前は、
2人の大関の綱取り、
そして横綱の久々の出場など、
話題は盛りだくさんでしたけどねえ。
これほど早く、
ほぼ全ての望みが天の彼方に消えてしまうなんて。。。
思いもよらなかった。
はあああ、
それにしても、
琴櫻のバランバランになった相撲っぷりや、
豊昇龍の“気合いの空回り“ばっかり見させられて、
ため息ばっかり出ちゃいます。
こういう時は横綱照ノ富士・・・
と思ってみても、
横綱は辞めちゃったしなあ。
やっぱり、
早く強い横綱作らんと、
大相撲、安定せんですわね。
今場所見ていると、
王鵬に期待かな?
それともここから大の里が巻き返してくれる?
はたまた尊富士の2度目のV?
頼むぜ〜