昨日のスポーツニュースで、
ひとしきり話題になったこと。
馬術で、
70歳の法華津寛選手がロンドンオリンピック代表に選ばれたという、
驚きのニュース!
これですよ。
法華津選手は70歳。
オリンピックは、
東京(!)北京に続く3度目の挑戦だそうです。
いやあ、
それにしてもすごい。
いくら≪エージレス≫な競技である馬術とはいえ、
東京オリンピック出場経験のある人が出てくるなんて・・・・。
最近はやりの言葉に『生涯スポーツ』というものがありますが、
さしずめ『生涯アスリート』ですね、法華津選手は。
また、
法華津という名前、
いかにも雅な響きがありますね。
由緒あるお家柄なんでしょうなあ。
馬に乗っている姿も、
気品あふれるものですね。
こういう選手も挑戦するということを聞くと、
本当にオリンピックって素晴らしいと思いますね。
頑張ってほしいと思います。
馬術といえば、
ワタシが思い浮かぶのは戦時中の西中尉。
『バロン西』
と呼ばれ、
太平洋戦争の激戦の中、
アメリカ軍が彼を救おうとして『どうか出てきてほしい』
と呼びかけたという話は、
あまりにも有名です。
今度の法華津選手も、
世界からリスペクトされ、
その動向が注目される選手となるのではないでしょうか。
(もしかしたら、その世界ではもう十分有名人なのかな?!)
いずれにしても、
注目ですね。