なでしこジャパンについて思っていたこと。
強くて爽やかで、日本に元気を与えてくれる彼女たち、
本当に素晴らしい存在だ。
だけど、やっぱりワールドカップは出来すぎなんじゃないかな。
アメリカやドイツと次に当たった時は、
やっぱりやられちゃうんだろうなあ。
しかし昨日の試合を見ていて、
思いました。
ごめんなさい、ワタシが間違っていました・・・・・・・と。
昨日のアルガルベ杯で、
なでしこたちは大黒柱の澤を欠いていたにもかかわらず、
見事な戦いを見せて、
世界ランク1位のアメリカを『ぼてくりこかし』ました。
大黒柱の不在を補って余りある、
彼女たちの落ち着いて自信に満ちた戦いぶり。
ワタシは画面に向かって、
【さすがは世界一!!】
と叫んでいました。
いやあ、それにしても自信というのはすごいものですね。
ワールドカップの時の『自分たちは完全に格下だから、一泡吹かせてやろう』
という感じではなく、
堂々とがっぷり四つに組んで自分たちの良さを出し尽くすという戦いぶりに見えました。
なでしこジャパンは、
奢ることなくどんどん力をつけていると確信しました。
戦いぶりを見ていて、
なんだかソフトの日本代表の試合を見ているみたいでした。
もう完全に世界3強の一角ですね、だれがどう見ても。
この大会というよりも、
ロンドンオリンピックに向けて、
本当に期待の持てる昨日の戦いぶりだったと思います。
そして、
彼女たち、
ほ~~~んとうに爽やかに戦ってくれますね。
観ていて楽しくなってしまいます。
さあ、決勝は明日のドイツ戦。
また楽しみになってきました。