≪全米オープンテニス≫
【4回戦】
錦織圭 〇 3 - 2 ● ラオニッチ
(日本) 4-6 (カナダ)
7-6
6-7
7-5
6-4
錦織、またまたやってくれました。
全米オープンテニスで、歓喜のベスト8入り。
午前2時26分。
4時間19分に亘る激闘を制して、
難敵のラオニッチを下した錦織。
4大メジャートーナメントで2度目の8強入り。
そして記者会見では、
『勝てない相手はいない』
と力強い言葉を発してくれました。
次の相手はスイスのワウリンカ。
この相手も当然に一筋縄ではいきませんが、
今の錦織なら・・・・・という期待も広がっていきます。
実況で試合を見ることは出来ませんでしたが、
ハイライト映像で十分に『錦織のテニス』を堪能することが出来ました。
もとよりいままでの日本の選手と比較すると『異次元の輝き』を見せてくれる錦織のテニス。
毎試合そのプレーを見るとドキドキしてしまいますが、
この日のように『一つ一つ勝つことが、至上の喜び』となる4大タイトルの試合。
あの全米オープン。
ボルグが、マックが、サンプラスが、フェデラーが・・・・・・
たくさんの『テニスの歴史に残る選手たち』が激闘を繰り広げたあのコートで、
我らが錦織が躍動する姿は、
本当に感動しますね。
ケガの方も、
何とか大丈夫のようです。
しかし昨日の激闘から36時間後に、
また次の激闘が待っているという凄まじい大会日程。
こりゃあ、
ちょっとやそっとの体力、気力では乗り切れないほど、
タフな大会ですね。
世界のトップで戦うっていうことの大変さ、
日本人選手がこのレベルに登場してきて、
初めて”身に染みて”わかりますね。
他国のスーパースターたちが戦っているのを見ていただけの時は、
日程のことまで頭が回りませんでした。
『あ~、マッケンローは明日の9時から試合だね』
『ボルグの試合は、今日はないのか~~~(ため息)』
なんていう感想のみ。
やっぱり自国の選手が大舞台で活躍してこそ、
こういった大舞台も、
より身近に感じられるってことだと思います。
我らがヒーロー錦織圭。
絶対に次もやってくれるはず。
そう信じています。
がんばれ~!!