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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

とんでもない試合

2018年07月14日 | テニス

テニスのウィンブルドンで、
とんでもない試合がありましたね。

準決勝のアンダーソン(南ア)とイスナー(アメリカ)の対戦は史上稀に見る、
というか、本当に見たこともないとんでもない試合になりました。

第4セットまで、7-6,6-7,6-7,6-4とこれだけでも〝大激戦〟なのに、
ここまでの49ゲームは、
まさかの序章でした。

ファイナルセットだけでそこまでの合計のゲーム数を上回る50ゲーム。
果てしなく、
本当に果てしなく続く戦いの末、
最後の最後にアンダーソンがブレークして、
なんと26-24での決着でした。

何しろ他のグランドスラム大会、
というよりツアーのすべての大会ではありえない(ワタシが知る限り)『ファイナルセットはタイブレークなし』というルールなんで、
今日のようなことも起こり得るんですよね。
ても、それはあくまでも「ルール上は」とか「理論的には」という事なんですが、
まさか本当にこんな果てしない戦いが起こるなんて。。。
まさに絶句です。

野球で言ったら、
さしずめ【延長30回】って感じですかね。

両選手とも、
本当にお疲れ様でした。

そして勝ったアンダーソンさん。
決勝も頑張ってね。

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