SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

東京オリンピック

2009年09月18日 | オリンピック

世界最大のスポーツの祭典。
いわずと知れたオリンピックの招致合戦が、
いよいよ最終コーナーを迎えています。

2度目のオリンピックを目指す東京が、
昨日出陣式を行ったようですね。

石原知事肝いりで、
招致に執念を見せる東京。

鳩山総理も、
『一緒にがんばりましょう』
というメッセージを寄せたようで、
何とか一枚岩で招致に向けて結束できそうですね。

開催へのハードルのうち、
大会運営能力と治安の良さ、
ハード面の充実度などでは、
東京が一歩リードしているのではないかと考えています。

しかし、
国民全体での盛り上がりのなさ、
これはいかんともしがたく、
開催反対論もある民主党政権になって、
どんな対応になるか注目していました。

昨日の対応を見て、
まずは一安心。

招致に向け、
後は突き進むだけでと思います。


コンパクト五輪、
既存の競技施設の有効利用、
など、
前回の東京五輪に比べて財政面での負担は少ないはずの今回。

招致することで、
日本人の心に深く残るであろういろいろなシーンを想像すれば、
やはりやるべきではないかと強く思います。

環境への取り組みを強く出した、
『環境五輪』
の色合いが濃いものになれば、
今後の環境対策、エコ対策などのビジネス面でも、
大きなアドバンテージを得ることが出来ると思います。

なにせ、
いろいろなことを試すことが出来ると思いますから。

それはさておき、
いろいろな人と話をすると、

『東京オリンピックの東洋の魔女は凄かったねえ』
『いやいや、アベベは速かったよ』

『札幌ではなんといっても日の丸飛行隊だね』
『ジャネット・リン、可愛かったなあ』

『長野のジャンプ団体、感動したねえ』
『スケートの清水、今でも目に浮かぶ』

などなど、
そのとき感じた思いが、
どの人からもあふれんばかりに出てきます。

東京に住んでいるからというわけではないのですが、
『そんな感動、また味わってみて~な~』
というのが本音。

どうやら、
本命はシカゴではなくリオデジャネイロの様子。

ふたを開けてみないと分からない投票。

ロビー活動下手の日本ですが、
何とかがんばって欲しいものだと思います。

朗報、待っておりますよ、はい。



 


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