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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

超速報 金足農 連覇狙う大本命の明桜を破る! あの吉田の弟が大車輪! 6年ぶり、約束の聖地へ。

2024年07月10日 | 高校野球

秋田大会は、
初戦からとんでもない組み合わせ。

秋優勝の金足農と、
春優勝の明桜がなんと初戦で激突。

初戦から優勝を占う優勝候補同士の激突に、
大いに盛り上がりました。

試合は戦前の予想にたがわぬ大熱戦。
金足農が先制も終盤に明桜が底力を発揮して同点に追いつき、
試合は延長タイブレークへ。

金足農のエースは、
2年生ながら大黒柱の吉田。


金足農の吉田といえば・・・・・・


そう、
高校野球ファンならだれもが頭に浮かべる、
あの6年前の激闘。

金足農の日本列島に大フィーバーを巻き起こした大進撃、
全国準優勝の時の大エース、
吉田輝星です。

その弟の吉田も、
兄貴に負けず劣らずの好投手。

2年生ながら大黒柱のピッチングを見せ、
秋の県大会では優勝を飾っています。

投げっぷりは兄貴と全く一緒。
右本格派で、素晴らしい伸びの球を投げます。
更にコントロールもよく、
秋田大会屈指の好投手の地位を、すでに築いている投手です。

タイブレークに入った10回。

金足農は1死2・3塁から犠牲フライで勝ち越し。
しかし攻撃は1点で終わり、
裏を守る金足農にとっても、攻撃を仕掛ける明桜にとっても、
何とも形容しがたい点差です。

追いつけそう・・・・
しかしゼロに終わる可能性もありそう・・・・・・

そんな裏の明桜の攻撃。

しかし吉田は、
ここで兄貴譲りの勝負強さを見せました。

最初の打者は送りバントをしてきたものの、
3球とも「やりにくい」ところに投げて3バント失敗を誘い三振。

更に次打者を内野ゴロに打ち取り、
最後のバッターはキッチリと三振。

「う~ん、すごいなあ」

とうならせてくれるようなピッチングでした。


金足農


もしかしたら、
あの夏以来の甲子園へ、
コマを進めてくるかもしれません。

まあ、
ここから先もいばらの道が続くのはそうでしょうが、
さほど強くないと言われる打線が援護できれば、
最後まで勝ち抜く力は持っているように見えます。


さあ、
あの紫のユニフォームが、
また甲子園に戻ってくるのか?

秋田大会からも、
目が離せません。



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