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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

スポーツ雑感 24年7月

2024年07月11日 | スポーツ全般

暑い中、
外回りをしている人や現場で働いている人など、
屋外でも様々な人をいつものように見かけます。

ホント、
ご苦労様です。

なんだか本当に、
仕事でも外に出るのが本当にはばかられるような暑さに、
日本の夏はどうなっちゃうんだろう、と思いますね。

でも、
そんな中、
スポーツの大会が花盛りで、
こちらもホント、ご苦労様です。

熱中症だけには、
どうか注意してくださいね。

ということで、
昨日もいろいろありました。

この暑い中・・・・・・
ですが、
まずプロ野球を見ていると、
やっぱりドーム球場での試合の恩恵をすごく感じますね。

今やプロ球団の半分以上がドーム球場を本拠地としていますから、
雨にも強く、
さらに暑さ(おまけに寒さ)にも強いですから、
野球という競技に屋内競技のアドバンテージを入れたみたいなもんですよね。

昨日は広島で試合がノーゲームとなりましたが、
他の5試合は行われました。

阪神とDeNAはキッチリと勝って、
ますますセ・リーグ4強のつばぜり合いが、激しさを増してきています。

しかし西武ドームは、
どうにかならんのかね。

行った人はわかると思いますが、
あの夏の暑さ、
ま~すさまじいです。

風が通らないどよ~ンとした中で、
滞留した暑~い空気とともに観戦するわけです、3時間超も。
選手たちの評判もすこぶる悪いこの中途半端なドーム球場。
やっぱりプロ野球には向いていないと思いますがね。

ハマスタや神宮は、
夏は暑いし雨の心配もありますが、
夏のナイターではそりゃあ、涼しい風も流れてきて、
気持ちいいことこの上ありませんからねえ。
屋外球場の方が、ずっといいですよ、あのドームと比較したら。


さ~て、
それからサッカー天皇杯。

様々な物議をかもした2回戦でJリーグ首位の町田を破るという「ジャイアントキリング」を成し遂げた筑波大。
昨日は3回戦で、
同じくJ1の柏レイソルと対戦しました。

試合は柏が前半に1点を先取。
しかし後半筑波が同点に追いついて、
延長にもつれ込む大激戦となりました。

筑波は得意のつなぐサッカーで何度か決定的なチャンスを演出しましたが、
延長前半にCKから細谷に叩き込まれて、万事休す。
1-2で敗れて大会を去りました。

しかし試合内容は、
J1vs大学
という感じは全くなく、
なかなかの好ゲームでした。

やっぱり天皇杯というプロアマ混在の大会は、
必要だと思いますね。
いい戦いでした。

なんだか昨日はJ1勢がたくさん敗れたという事で、
驚きましたね。

川崎が苦しい今年の戦いそのままの試合で、
J2下位の大分に1-3と完敗、
そして新潟はJ2トップを狙う長崎に、
なんと1-6の大惨敗。

J1も下位になると、
J2とはほとんど差がないっていうのか???

まあ、
去年までJ2だった町田が今季J1トップを走っていることを見ても、
もしかしたらそうなのかもしれませんね。

しかし負けるにしても。。。。。。


そして高校野球。
金足農が快進撃を見せるのか、という事に興味がありますが、
ワタシは昨日もう一つ注目していたのが、大分大会。

近年飛躍が目覚ましい大分舞鶴が、
名門の強豪、大分商を迎え撃った対戦がありました。

大分舞鶴は、
大分商に対して終始試合の主導権を握り続け、
6-3の完勝。

これはなんだか、
面白いことになってきそうな予感もします。

大分は大本命の1強、明豊がいますが、
大分舞鶴がどこまで追いつめていくのか、
ワタシは興味津々です。


オリンピックはあと2週間。

心配されていた男子バレーの高橋選手、
男子バスケの渡辺選手のケガの具合に触れられた記者会見がありました。

両者ともに、
必ずしも好調という事ではないにしろ、
試合出場には差し支えないという言葉をくれました。

両者ともに、
チームになくてはならないエース格の選手。

なんとかコートに立って、
華麗なプレーを見せて日本を上位に導いていってほしいと、
心から思います。

もうそろそろ、
各競技ともに最終合宿、
そして現地へ渡航する準備の真っ最中だと思います。

女子バレーの古賀選手は、
パリを最後に引退する意向だとのこと。

であればなおさら、
このパリにかける彼女を、
熱烈応援しなければなりませんね。

あと2週間で始まるのかあ。。。。

心の準備、
万全に整えておかなくちゃね。
何しろこのオリンピック、
注目の競技が多すぎますから。


そして大相撲名古屋場所は、
いよいよ日曜日に初日を迎えます。

14日に初日なんて、
凄く遅い感じがしますね。

注目はなんといっても新関脇の大の里。

馬力や相撲力では現在角界No1かもしれません。
今場所優勝や優勝に絡む成績なら、
ひょっとしたら一足飛びに大関に昇進するかもしれませんね。
期待は大きいです。

その大関陣(?)では、
貴景勝がカド番、そして霧島は今場所関脇で10勝+1場所での大関復帰を狙います。
この二人にも大きな注目が集まりますね。

さらに新大関2場所目にして、
琴櫻が初の賜杯を抱けるのか?

そして横綱が果たして出場してくるのか。
もし出場したとして、
ケガの具合はどうなのか?まともに千秋楽まで全うすることができるのか?

なんだか見どころが本当に多い場所になりそうです。


ボクシングも、
日曜日には井岡が敗れて陥落しましたが、
20日には「ネクストモンスター」と言われるPFP10位、
中谷潤人のタイトルマッチが行われます。

バンタム級戦線の統一、
更に夢の井上尚弥との対戦までたどり着くために、
中谷は「強いボクシング」を見せる必要があります。

こちらも舞台は両国。
熱く燃え上がっていきそうなタイトルマッチです。

ということで、
7月はこれからが本番。

連日連夜、
目が離せないスポーツイベントばかりの月です。




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