日体大陸上競技部に、
激震が走っています。
もとはと言えば、
陸上部の合宿所で、
部員が大麻を栽培/吸引していたことに端を発し、
家宅捜索をしたところ、
なんと偽札まで発見。
これに対して大学側は、
謝罪と謹慎の発表。
しかしながら、
大甘の処分内容に激怒した陸連(関東学連?)が、
陸上部の活動を9月末まで停止にしたと言うものです。
この一連の報道を耳にして、
学校のあり方、
学生のあり方、
そのほかについて考えちゃいました。
若い時分にハメを外すというのは、
よくあることだと思います。
例えば、
「ケンカをしちゃった」
「酒を飲んで大暴れ」
「車、バイクで交通違反」
なんかは、
よくありがちな失敗談でしょう。
そのこと自体良くはないのですが、
後になれば、
笑って話せることだと思います。
でも、
大麻・麻薬の吸引や栽培(!!)
偽札作り!!!!
これって、
笑って話せる【若気の至り】
の範疇の話でしょうか?
ましてや体育教師を志す学生の多い日体大。
将来学生を指導するときに、
「オレも昔、麻薬やっててなあ」
「大麻も栽培していたんだよ」
「実は偽札も作っていて」
なんていう体験談を、
自分の教え子にするのでしょうかね。
【ハメをはずす】
意味を勘違いしていますね。
大学側は、
刑事事件相当を起こした学生は、
除籍にして欲しいと思います。
本件だけではなく、
【大学で学ぶ】
と言うことの意味を、
今一度考え直してみる時期ですね。
社会規範を逸脱した人に、
スポーツの大会に出場する権利はないでしょう。
今回の件を目にして、強く感じることです。