黒烏Crow(クロウ)

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旅の恐怖体験談 (なし)

2008年08月14日 19時01分59秒 | Weblog
これから話す話は
実話であるが 実際に物を見たわけではないので
そのものなのかの判断はみなさんに任せます
ただ
いままで生きていた中で最高の鳥肌でした

まず
この前のブログで黒死蝶が取り付いてる
話をしたと思うが
そのあと
車を走らせ 山道へ
昼間だと言うのに
ほとんどすれ違わない道
道は狭く 車が一台 通れる道は当たり前
さらに崖にはガードレールが無い場所も当たり前

そして極めつけは トンネルの中
薄暗く 外は晴れているのに
中は濡れている
しかも そう 外は一台しか通れないのだから
中も一台しか通れない
本当に真っ暗で霧がかかり前が良く見えない
よく見えなかったが
両端には溝があり
タイヤが落ちそうな感じだ
TVでよく見るトンネルよりも
出る雰囲気バリバリ
しかも長い
短いかもしれないが
長く感じる
後ろは見ちゃいけないと思いながら
ミラーでバッチリ確認
たぶんいなかった (なにが?)

やっとこやっとこトンネルを過ぎたら
外は曇っていた
出てすぐのところに休憩所とトイレがある
とくによりたくは無かったのだが
吸い込まれるように休憩場へ
特にしたくは無かったのだがトイレへ
そのトイレは林を真後ろにあり
山小屋のように古く
木で出来たトイレだった
男女別々ではなく 男の小のヤツと隣に大のヤツがある
ドアは閉まっている 最初ちょっといたずら心で大のドアでも
開けてやったろうかいと思ったが
とりあえず小の方を・・・
まさか隣から声とか聞こえてこないよな~
とか 音とかしないだろうな~とか
想像しちゃって

!その時
『チロチロ・・・』と隣の大から音が
ひへぇ~
まだ終わってないよ~
ちょちょちょまってよ
水が流れただけジャン
ちょちょちょまってよ
この男用の水洗じゃないじゃん
何故?水の音が?
音は大の方で小をしてるようなチロチロです


ビビリながらも
「だれだ!」と言ったが
返事無し
もうすでに身体はぶるぶる
震えながらもドアを開けようと思ったが
ボクには出来ない

もしも もしも本当に出てしまっては
二度と深い睡眠が出来ない
さらに
もしも もしも本当に人間がいたら
超気まずく さらに痴漢扱いになる可能性だって
あると 自分に言い聞かし
その場は立ち去った
良く考えると

駐車場にはボクの車しかなく
他にはいる気配なし
いったいなんだったのだろうか
いまだに思い出すと鳥肌が立ちます

もしも ものすごく大の方がしたくなっても
外で野の状態でやるか
必死に逃げながら
もらした方がましだと
思った
二度とあそこには行きたくありません
と思ったら 
自転車でツーリングをしている人発見
しかも1人
さらにトンネルに向かってる
お~いそっちに行くな~
ってもしかして ホントはその人・・・・