読んでくださってる方
恐縮です
時間を割いていただきありがとうございます
これからもよろしくおねがいします
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何の変哲もない日常 突如降りかかった運命
主人公はどうやって運命を変えて行くのか
あなたならどう変えますか
未然に防げたら本当に良い未来になるのだろうか
では はじまり はじまり~
<彼氏>1
男の名前は直樹 今、直樹は自分の部屋に入るまでは
何事もないよと自分に言い聞かし
だけど 頭の中では先ほどのやり取りがぐるぐる回る
そして、ただいまを言ったかどうかさえ覚えてない
自分の部屋に入ると
ベッドに向かいながら
持っていた荷物を力が抜けたようにボトボト落としていった
そしてベッドに倒れこんだ
うつむき顔を少し上げると 小さな声で
>直樹「分かっていたんだ、分かっていたんだけど・・・・」
この先を考えると・・
>直樹「これからどうしよう」
しばらくは何も動く気になれない 引きこもるのも手だな
しかし
>直樹「どうでもいいや なんもないや」
>直樹「わかっていたんだ・・・」
少し前の話
大好きで大好きでたまらない 人へ告白しようと待っていた
こういう時はどのように言えばいいのだろうか?
いつもあいさつを交わす程度の あの子
直樹は今までのあの子との事を回想していた
はじめて 会ったとき 見たとき 衝撃が走った
これは運命なのか?
いや運命などはありえない
だけど
あんなかわいい子は見たことが 無いくらいかわいい
芸能人でたとえると そう!誰もいない
アイドルよりも かわいいとされるあの子を
目の当たりにしたときは 神様どころではなく
ありとあらゆる それに ありがとうと言った
あの子が 近づいてくる・・・
どうしよう?どうしよう?
偶然だが その子との距離は 目の前まで近づいた
偶然ではないのかも 勝手に足が進んだのかも
いや そのありとあらゆる者(神とかね)が そうさせたに違いないと 言い聞かす
何か言わなくては・・・ありきたりだが あいさつだ これを言うことにより
第一印象で自分はどう思われてるのか?と
あいての態度でも いい子なのか?を客観的に見るためだ
と 思ったのは あいさつの後のこじつけだった
頭が真っ白になる中 あいさつだけが脳裏に降りたのだ
>直樹「おはよう!」あっ!言ってしまった・・・しまった
絶対に変なヤツだと思われたよ
>女の子「おはよう ございます」ニコ!
直樹はあわてて 笑顔を返す
引きつったような顔になってしまった
その日の仕事は上の空だったのは言うまでも無い
いつも その子に会えるとは限らないが・・・
わざと待つことはやめたのだ
なぜなら 運命ならば また遇えるはずだから
自然の流れに身を任す
これでだめなら運命ではないのだ
つづく
★運命って タイミングもあるよね・・・
ちょっとのずれで あの子に会えないなんて・・・
恐縮です
時間を割いていただきありがとうございます
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何の変哲もない日常 突如降りかかった運命
主人公はどうやって運命を変えて行くのか
あなたならどう変えますか
未然に防げたら本当に良い未来になるのだろうか
では はじまり はじまり~
<彼氏>1
男の名前は直樹 今、直樹は自分の部屋に入るまでは
何事もないよと自分に言い聞かし
だけど 頭の中では先ほどのやり取りがぐるぐる回る
そして、ただいまを言ったかどうかさえ覚えてない
自分の部屋に入ると
ベッドに向かいながら
持っていた荷物を力が抜けたようにボトボト落としていった
そしてベッドに倒れこんだ
うつむき顔を少し上げると 小さな声で
>直樹「分かっていたんだ、分かっていたんだけど・・・・」
この先を考えると・・
>直樹「これからどうしよう」
しばらくは何も動く気になれない 引きこもるのも手だな
しかし
>直樹「どうでもいいや なんもないや」
>直樹「わかっていたんだ・・・」
少し前の話
大好きで大好きでたまらない 人へ告白しようと待っていた
こういう時はどのように言えばいいのだろうか?
いつもあいさつを交わす程度の あの子
直樹は今までのあの子との事を回想していた
はじめて 会ったとき 見たとき 衝撃が走った
これは運命なのか?
いや運命などはありえない
だけど
あんなかわいい子は見たことが 無いくらいかわいい
芸能人でたとえると そう!誰もいない
アイドルよりも かわいいとされるあの子を
目の当たりにしたときは 神様どころではなく
ありとあらゆる それに ありがとうと言った
あの子が 近づいてくる・・・
どうしよう?どうしよう?
偶然だが その子との距離は 目の前まで近づいた
偶然ではないのかも 勝手に足が進んだのかも
いや そのありとあらゆる者(神とかね)が そうさせたに違いないと 言い聞かす
何か言わなくては・・・ありきたりだが あいさつだ これを言うことにより
第一印象で自分はどう思われてるのか?と
あいての態度でも いい子なのか?を客観的に見るためだ
と 思ったのは あいさつの後のこじつけだった
頭が真っ白になる中 あいさつだけが脳裏に降りたのだ
>直樹「おはよう!」あっ!言ってしまった・・・しまった
絶対に変なヤツだと思われたよ
>女の子「おはよう ございます」ニコ!
直樹はあわてて 笑顔を返す
引きつったような顔になってしまった
その日の仕事は上の空だったのは言うまでも無い
いつも その子に会えるとは限らないが・・・
わざと待つことはやめたのだ
なぜなら 運命ならば また遇えるはずだから
自然の流れに身を任す
これでだめなら運命ではないのだ
つづく
★運命って タイミングもあるよね・・・
ちょっとのずれで あの子に会えないなんて・・・