昔々のお話
幼稚園だったか
小学生だったか忘れましたが
当時チャリンコに夢中で(自転車のこと)
友達といっつもチャリにのって
遊んでました
夜になってもチャリで遊んでます
近所に学校があり
その周りをまわるのが楽しくて仕方ありません
なぜなら
そのコースには50センチくらいの
小さな山が2つ並んでて
たとえるなら
オートバイのモトクロスにあるような
いわいる凸凹です
その凸が2つで
凸凸です
子供のチャリには最適な大きさでそこが夢中です
ただしうちらの中で暗黙のルールみたいのがあり
学校を一周しないとそこは通ってはいけないルールがあり
必死に一周してました
そんなアホみたいなことを日々やっていて
さらに
ボクのチャリは元々ボロボロでしたが
さらにひどくなり
ペダルがありません
ペダルと言っても
棒だけです
平のはなく
鉄の棒だけ ボーです
さらに乗り続け
ブレーキが無くなりました
家の近くは坂道が多く
登りではいいけど
下りでは 足ブレーキです
両足を地面にこすりつけて止まってました
だがやはり摩擦がすごいので
足が熱いです
そこで考案したのが
靴のつま先を地面にこすりつけ
中の足はつま先を曲げ摩擦から逃げる計画です
では第一回うまくいくか?
見事成功です
これで満足したのも束の間
友達からブレーキつけた方がいいよと言われたが
ムシムシ
それを僕はノンストップ チャリと呼び
カッコいいじゃんとか 勝手に思い
ムシしていたら
今度は手ごわい坂道に出くわしました
そこはどんな坂道かと言うと
かなりの急な坂で坂道はアスファルトで出来てるが
ちょうど下り終わった所で砂利道になってる
なにが手ごわいかと言うと
手ごわい道を探していたわけではない
砂利な部分は雨などで 次第に崩れていき
アスファルトの差は約30センチ下にへこんでおり
いわいる30センチの段差なわけですよ
当然アホな僕はチャレンジするわけですが
当然のごとく急な坂道では足ブレーキも効かず
ものすごい勢いのまま段差に突入!
そして前タイヤが落ちた瞬間
体が浮
前に投げ飛ばされた!
砂利道に体が投げ飛ばされ
手 ひざ ひじ などをすりむき
泣きながら帰りました
しかも
子供だったので
当然半袖半ズボン(期待を裏切らない)
まぁそんなのは序の口で
それでもアホなので
ノンストップ チャリを乗りつづけ
今度は致命傷を負う事故に・・・
坂道ではなかったが
ある時ものすごい飛ばしてこいでいて
いなかなので当然信号などない いまでもそこは信号はない
こちらから向かうとまっすぐはなく左右になってるT字路
つまりTで言うところの下から来てるわけです
そのT字路を右曲がるとすぐに駄菓子屋(ぶんぞ店)があり
そこに急いでいたのだ
もちろんノンストップなだけでなく
信号もないし一時停止なんて気はさらさらなく(アホまるだしです)
T字路に突入!
まがった瞬間 車が目の前に!
・・・・・
ズボ!
なにがズボ!なのかと言うと
そのチャリは子供用なのでタイヤが小さく
ちょうど車のバンパーと地面の間にすっぽりタイヤがハマり
チャリはがっちり固定され
ボクだけ吹っ飛び
これまた重症
幸いにもT字路にはミラーが付いており
車の運転手さんはなぜか
まっすぐ優先なのにミラーでボクを確認してて
ゆっくり停まるかのようなスピードで走っていたので
ボクが出てきてブレーキを踏んでくれて車は停車状態だったので
ボクは少しの重症ですんだ
これであの車がブレーキのないノンストップ カーだったら僕はどうなっていたのだろうか
当然チャリは壊れ
ノンストップ チャリともお別れでした
もしこれらをビデオに収めていたら
必ず世界まるみえなどで流れていただろう
あの車の運転手さんは今頃どうしているのだろうか
当然ボクを家まで運んでくれて
翌日お見舞いに来てくれた
のだから家は知ってるはず もう一度会ってお礼を言いたいものだ
注 ぶんぞ店とはチェーン店でもなんでもなく ただの駄菓子屋です
幼稚園だったか
小学生だったか忘れましたが
当時チャリンコに夢中で(自転車のこと)
友達といっつもチャリにのって
遊んでました
夜になってもチャリで遊んでます
近所に学校があり
その周りをまわるのが楽しくて仕方ありません
なぜなら
そのコースには50センチくらいの
小さな山が2つ並んでて
たとえるなら
オートバイのモトクロスにあるような
いわいる凸凹です
その凸が2つで
凸凸です
子供のチャリには最適な大きさでそこが夢中です
ただしうちらの中で暗黙のルールみたいのがあり
学校を一周しないとそこは通ってはいけないルールがあり
必死に一周してました
そんなアホみたいなことを日々やっていて
さらに
ボクのチャリは元々ボロボロでしたが
さらにひどくなり
ペダルがありません
ペダルと言っても
棒だけです
平のはなく
鉄の棒だけ ボーです
さらに乗り続け
ブレーキが無くなりました
家の近くは坂道が多く
登りではいいけど
下りでは 足ブレーキです
両足を地面にこすりつけて止まってました
だがやはり摩擦がすごいので
足が熱いです
そこで考案したのが
靴のつま先を地面にこすりつけ
中の足はつま先を曲げ摩擦から逃げる計画です
では第一回うまくいくか?
見事成功です
これで満足したのも束の間
友達からブレーキつけた方がいいよと言われたが
ムシムシ
それを僕はノンストップ チャリと呼び
カッコいいじゃんとか 勝手に思い
ムシしていたら
今度は手ごわい坂道に出くわしました
そこはどんな坂道かと言うと
かなりの急な坂で坂道はアスファルトで出来てるが
ちょうど下り終わった所で砂利道になってる
なにが手ごわいかと言うと
手ごわい道を探していたわけではない
砂利な部分は雨などで 次第に崩れていき
アスファルトの差は約30センチ下にへこんでおり
いわいる30センチの段差なわけですよ
当然アホな僕はチャレンジするわけですが
当然のごとく急な坂道では足ブレーキも効かず
ものすごい勢いのまま段差に突入!
そして前タイヤが落ちた瞬間
体が浮
前に投げ飛ばされた!
砂利道に体が投げ飛ばされ
手 ひざ ひじ などをすりむき
泣きながら帰りました
しかも
子供だったので
当然半袖半ズボン(期待を裏切らない)
まぁそんなのは序の口で
それでもアホなので
ノンストップ チャリを乗りつづけ
今度は致命傷を負う事故に・・・
坂道ではなかったが
ある時ものすごい飛ばしてこいでいて
いなかなので当然信号などない いまでもそこは信号はない
こちらから向かうとまっすぐはなく左右になってるT字路
つまりTで言うところの下から来てるわけです
そのT字路を右曲がるとすぐに駄菓子屋(ぶんぞ店)があり
そこに急いでいたのだ
もちろんノンストップなだけでなく
信号もないし一時停止なんて気はさらさらなく(アホまるだしです)
T字路に突入!
まがった瞬間 車が目の前に!
・・・・・
ズボ!
なにがズボ!なのかと言うと
そのチャリは子供用なのでタイヤが小さく
ちょうど車のバンパーと地面の間にすっぽりタイヤがハマり
チャリはがっちり固定され
ボクだけ吹っ飛び
これまた重症
幸いにもT字路にはミラーが付いており
車の運転手さんはなぜか
まっすぐ優先なのにミラーでボクを確認してて
ゆっくり停まるかのようなスピードで走っていたので
ボクが出てきてブレーキを踏んでくれて車は停車状態だったので
ボクは少しの重症ですんだ
これであの車がブレーキのないノンストップ カーだったら僕はどうなっていたのだろうか
当然チャリは壊れ
ノンストップ チャリともお別れでした
もしこれらをビデオに収めていたら
必ず世界まるみえなどで流れていただろう
あの車の運転手さんは今頃どうしているのだろうか
当然ボクを家まで運んでくれて
翌日お見舞いに来てくれた
のだから家は知ってるはず もう一度会ってお礼を言いたいものだ
注 ぶんぞ店とはチェーン店でもなんでもなく ただの駄菓子屋です