先の都知事選で一瞬、旋風を巻き起こしたように見えた、石丸伸二氏。
既成政治と無関係、SNSで直接有権者とつながる政治家という触れ込みで出て来て…
予想外の160万票以上を取って、ネットの威力恐るべし、と思わされました。
でも、その後あまりに傲慢で意地の悪い性格が、話し方から察せられるということになって。
(確かに話を10秒聞いただけで感じ悪いのですが)
「石丸伸二構文」などというからかいがネットで行われたりしましたけれど…
なんと来月8月に、早速彼のドキュメンタリー映画が公開になると発表されました。
そんなもん、選挙前から資金がどこからかたんまりと出て、広告代理店も入って、いろいろ「仕込み」が出来てなきゃ無理なこと。
SNSだけで大衆とつながる人物、既成の政治家や権力とは関係ない、新しいタイプの政治家という触れ込みは、怪しいのもほどがある。
臭いにおいがプンプン…と思ったら、やっぱり、財界のバック、パトロンが付いていて。
まず、ドトールコーヒーの創業者の鳥羽氏という人物が、パトロンであると。
それ以外にも、資金をだしてくれるバックの勢力が、財界に存在しているのでしょう。
そして選挙対策の参謀は、安倍晋三元総理の選挙で活躍した人物がやっていたと。
なんのことはない、旧来の自民党「政治屋」と、たいして変わらない仕組みでのし上がっている人物じゃないですか。
自民党が不人気で、補完勢力である維新の会が、最近評価を落としていて「賞味期限切れ」になっているので…
新たなポピュリズム勢力、第二の維新の会…みたいなものとして、政財界がうごめいて作られた偶像だったんですよ。
SNSだけで160万票!というマジックには、やっぱり「タネも仕掛けもあった」ということです。
若者を中心とした東京の有権者は、まんまと、というかなんとも「チョロく」だまされたんですね。手品に。
石丸氏、橋下徹氏に色目を使って「新党結成があったら乗ります」なんて言ってますけど、やっぱり狙いは国政なんですね。
今後、石丸氏の名前がからんだ何らかの案件があったら、はなから「怪しい」と思って、話題に乗らず相手にせず、無視しましょう。
そして今後とも、あの手の正体不明の人物がネットから出てきたら、最初から疑いの目でみて、もうだまされないようにしましょう。
ああ、キモチワルイ!
なんだか街中のドトールに入るのも、キモチワルイ感じがするようになってしましましたよ。
というわけで、あまりに気色悪すぎるので、小倉唯さんのショート動画でお口直ししてください。
気を許している親しい女子や、可愛い女の子をみると、ハグしたり腕を組んだりするクセがあるの…かな。
マンハッタンカフェ(小倉唯)のぼっちを見つけて優しく抱擁するエルコンドルパサー(高橋みなみ)、笑顔を見せるゴールドシップ(上田瞳) #shorts