アニメ「K」を噛みしめる

ひたすらアニメ「K」を語るブログです。

「学園K」今月は文化祭!

2014-10-20 | コミカライズ
Gファンタジー、今月はFIRSTがお休みでした。
学園Kの方は、文化祭回。
赤部対青部の演劇対決です。

赤部は八田シンデレラ(なかなか可愛い)、尊王子(いつも通りバーニング)、可愛い顔して超悪そうな魔法使い十束(闇夜を照らす金色の魔法使い、略して闇金)が大活躍します。
青部は室長と伏見以外全員集団食中毒でダウン。
それでも「二人いるんです。できない演劇などないに等しい」という室長(浦島太郎以外の全役)と伏見(浦島太郎役)の二人芝居が始まります。
室長がすごいです。

面白かったです。
でもって、かなりひどい。
来月も楽しみです。


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Gファンタジー5月号

2014-04-19 | コミカライズ


Gファンタジー5月号ゲットしました。
今回も「K THE FIRST」と「学園K」が掲載されています。

「K THE FIRST」の方はアニメの5話辺りです。
アニメとは少しずつ違うところがあって、ちょっと新しい気持ちで読めます。
これからの展開もわかっているわけですが、それでもこうして少し構成の違うマンガで読めるのは楽しいですね。

「学園K」の方は……すごかったです。
今回は「学園K」というより「監獄K」でした。
学園になんで監獄があるの?とか疑問を抱いてはいけませんね。
学園Kはなんでもありです。
前回クロさんが全裸事件で逮捕され、今回アルカトラズに投獄されますが、そこにはなんとあの人やこの人がいて。
そうしてさらにあの人やこの人もやってきて!
とても面白かったです。
牛乳瓶でしか登場してなかった十束が大活躍します。いや、暗躍かな。
面白かったです。
これからも楽しみにしてます。


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K -デイズ・オブ・ブルー-(1)発売

2014-04-12 | コミカライズ


K デイズ・オブ・ブルー第1巻の感想です。
イエローさんの小説「K lost small world」を読んだ後に改めて一気に読むと、ARIAで毎月読んでいたときとはまた別の感覚がありました。
今回続けて読めてよかったです。

第1話 東京法務局戸籍課第四分室寮棟
セプター4がストレインを捕らえる仕事描写から始まりますが、内容は主に寮での日常生活です。
セプター4全体が描かれていますが、日高視点で見た伏見が一番比重が大きいです。
伏見は若いのにナンバー3の地位にあり、しかも元吠舞羅という微妙な立ち位置で、組織の中では浮いていて本人も溶け込もうとはしていません。
それをなんとかしようとする日高は、まあ率直に言えばお節介ですが、いい子です。
多分学校でもクラスになじめない子がいるとついなんとかしようとしてしまう性格だったのでしょう。
個人的には淡島さんのラストのセリフ「総員…歓談!」がとても好き。
この人真面目に言ってるっていう感じがたまりません。

第2話 LONELY BABY
ストレインの赤ちゃん騒動です。
捨てられた赤ちゃんに振り回され慌てる青モブたちとは違って、宗像室長がなかなか堂に入った抱っこぶりでした。
まあそれはともかく、初めて読んだときに比べて印象の強さが一番違ったのが、日高の「子供を愛してない親なんていねーよ」と言う場面。
迷いなくこう言ってしまう日高は、やっぱり親に愛され、多分それ以外も善意の人に囲まれ幸せに育ったんですね。
その言葉を背中で聞く伏見ですが、「K lost small world」を読んだ後だと、いろいろ考えてしまいますね。

第3話 淡島の休日
淡島さんと庶務課の事務員吉野さんが、いなくなった黒ネコのクロちゃんを探すお話。
休日なのに淡島さん大活躍です。
毒蛇を一撃で倒したのは淡島さん。
サソリを倒したのはクロちゃん。
毒グモをナイフで刺したのは伏見でした。
ラストにはバーHOMRAのマスター特製のカクテルが披露されます。(飲みたくはない)

第4話 痕
セプター4に入ったばかりの頃の伏見の回想と、宗像に訊かれて答える伏見の王観が印象的でした。
回想の方は、まだ八田と一緒に暮らし、戦闘でもコンビを組んでいた頃の癖が抜けない頃の思い出です。
「慣れるさ」「すぐに慣れる」と自分に言い聞かせるようにしながらも、八田の気配を感じてしまう伏見がもうなんというか。
王観の方は、伏見は「存在が圧倒的ってだけで王なんだ」と言い、赤青王は似ていないし正反対ですらないと言いますが、もし周防にこういう質問をされたらまともに答えられない気がします。
平気で、それも結構ぞんざいに答えられるところが相性なのかなと思いました。

第5話 白あん煮込み豆腐パニック(前編)
馬刺し再登場です。
今回は新キャラ「王子」が登場します。
妙な能力を持つストレイン「王子」が白あん煮込み豆腐(旧名馬刺し)を狙い、馬刺しに会いに来ていたアンナを見そめて「姫」と呼び追いかけてきます。
赤青たくさんのキャラが登場して楽しいです。
後編は先月末発売のARIAに載っています。

全部読んでいるはずなのに一気に読むとまたなかなかいいです。
通常版の裏表紙が室長と尊さんというのもうれしかったです。


右が通常版、左がアニメイト版の裏表紙です。


Kデイズ・オブ・ブルー第3話「淡島の休日」

2014-01-01 | コミカライズ
あけましておめでとうございます。
早いもので、アニメKの放送が終わって、もう1年以上が経ったんですね。
今年は春には伏見八田小説が、7月には劇場版Kが来るという期待の年です。
時々更新の適当なブログですが、今後ともよろしく。

ところで年末発売されたアリア掲載のKデイズ・オブ・ブルー第3話「淡島の休日」読みました。
まずはページをめくったとたんに善条さんがいらして、「おおっ!」となりました。
活躍するわけじゃないけど、ちょっと顔が見れるだけでもなんかうれしいです。
今回は淡島さんの回ですが、セプター4庶務課事務員の吉野さんが、淡島さんの相棒として活躍します。
秋山弁財が剣の練習してたり、加茂が道明寺にホットケーキ作ってたり、榎本が機械いじってる側で日高が寝っ転がっていたり、伏見が図書室で一人ぶつくさ言ってたりする中、淡島さんとネコのクロちゃん(ネコのクロってちょっとまぎらわしい!)が毒蛇やサソリを退治する物語。
あ、伏見も毒蜘蛛を投げナイフでやっつけてて、なかなかかっこよかったです。
ラストに草薙さんも出てました。
淡島さんと吉野さんのために作ったカクテルはどちらも可愛くて、プロの技でしたね。(飲みたくないけど)
最後のページの草薙さんのげっそりした表情が可愛かったです。やっぱりこの人好き。
面白かったです。

GoRA ホームページに掲載されている「クロと善条」読んでない方はこの機会に読まれるといいのじゃないかと思います。
私はもちろん読んでいましたが、今回改めて読み直しました。


ARIA (アリア) 2014年 02月号 [雑誌]
講談社

『K THE FIRST(ケー ザ ファースト)』始動!

2013-12-19 | コミカライズ
K本編のコミカライズがGファンタジーで始まりました。

「K -THE FIRST-」
漫画:木村りん
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

早速ゲットしましたが、分厚い!
本編のコミカライズですが、構成は本編そのままではなく、この世界の王についての簡単な説明から始まっているので、アニメよりわかりやすかったです。
ストーリーは知っているわけですが、あのアニメがどんなふうに漫画になっていくのか楽しみ!

来月号からは『学園K』も始まるそうです。

「K」のキャラクターたちが高校生になって大集合!
ゆるかったり、熱かったり、抜刀したり(!?)
な学園生活を繰り広げる!!


「学園K」
漫画:鈴木次郎
ストーリー原作:鈴木鈴(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

ということで、これは毎月の楽しみが増えてうれしいんですが、雑誌2冊ずつ増えることになるので、置き場所の確保が大変。
あともう一部屋あれば・・・。
自宅に図書室とかあこがれです。

Gファンタジー 2014年 01月号
新連載&巻頭カラー
・『K THE FIRST(ケー ザ ファースト)』木村りん+古橋秀之(GoRA)+GoRA・GoHands

Gファンタジー 2014年 01月号
スクウェア・エニックス