アニメ「K」を噛みしめる

ひたすらアニメ「K」を語るブログです。

K「デイズ・オブ・ブルー」第二回「ロンリー・ベイビー」

2013-12-01 | コミカライズ
K「デイズ・オブ・ブルー」第二回が掲載されている ARIA 2014年1月号 をゲット。
今回は進撃の巨人・リヴァイ兵長スピンオフ『悔いなき選択』が本格スタートということで、大幅に刷り数を増やすという情報がありましたが、それでもずいぶん前からアマゾンの注文はできなくなっていたりしたので、発売日ににゲットしました。

捨てられたストレインの赤ちゃん騒動が面白かったですが、今回は特に宗像室長がよかったです。
「理解はしあえずとも、大切なものにはなりうる」
というセリフが今回のマイベスト。これ自体は室長の家族に関する言葉なんですが、
「野蛮人め、理解の範囲外だ」
というアニメのセリフを思い出したのは私だけではないはず。
なんかまたあの回見たくなりました。
好きなんです、あのセリフ。
室長の家族のことも少しだけわかったし、収穫多かったです。

あとはやっぱり赤ん坊がらみで伏見のことも気になりました。
多分幸せな家庭で育ったっぽい日高が、「子供を愛してない親なんていねーよ」って言うのを、伏見が後ろ姿で聞いてるシーンがなんか意味ありげで。
「ろくでもない親がいるくらいなら、さっぱり捨ててもらった方が」
というセリフとか、やっぱり伏見は家庭の問題がありそうですね。
伏見と八田の過去ノベライズは2014年春に発売だそうで、待ち遠しいです。

ところで先日セプター4ファンの友人に会ったとき、「DOB連載開始おめでとう」と言ったら、「私の長年の努力が実った」ってちょっといばってました。
彼女いわく、MOR掲載中15ヶ月にわたって毎号「一番面白かった作品」のアンケートでMORを選び、セプター4のメンバーがちょっとでも出たときは「すごくうれしいです!また出して下さい」と書き、意見の欄には「セプター4の漫画も読みたい」と書き続けたそうです。
長かった、1年以上かかったと言いながら、すごく喜んでいました。
まあ、彼女の努力がどれほど功を奏したのかはわからないですが、私もアンケートはちゃんと送ろうかなと思ったりしてます。
「ほんの短編でもいいから、また幸せな頃の強羅が見たいです」って書いてみましょうか。

メモリー・オブ・レッド3巻

2013-11-04 | コミカライズ


発売日に通常版と特装版両方ゲットしましたが、まだ感想書いてませんでした。

第11話 あなぐらの中(後編)
第二巻の最後の話が「あなぐらの中(前編)」で、伏見と八田が二人で地下道に落とされるという、とても気になるところで終わっていたのですが、その解決編です。
もちろん毎月雑誌で読んでましたが、今回また読み返してみて、やっぱりこの二人が力を合わせる展開はいいなあ、と思いました。
八田視点の過去の記憶が読めたのもうれしいし。
DOBでも二人が出会うシーンを期待します。伏見視点で二人の過去の記憶が読めるといいな。

第12話 王と姫の優雅な一日
周防とアンナが二人きりでデート。
デートなんて意識のない尊さんと、デートにほわほわ喜んでいるアンナ、どっちもとても可愛いです。
キングの意外な部分があちらこちらで見えて、楽しかった。
でもアンナちゃん、いくら興味深くても、キングのシャワーシーンを撮ったらあかん。

第13話 サマーナイトゴースト
前半は吠舞羅の楽しい海水浴。もてもて夏鎌本や、八田ちゃんのかっこいいサーフィン姿が見られます。
後半は海辺の洞窟に出る幽霊話。これは十束のセリフがあっちこっち切なくて。
印象に残る物語でした。

第14話 キング
これは「ストレイドッグストーリー」で夜刀神狗朗が十束と出会ったときの物語とリンクしています。
夜刀神狗朗にとっての三輪一言。
十束多々良にとっての周防尊。
それぞれの王への思いが垣間見える物語です。

最終話 HAPPY BIRTHDAY
「これは幸福な物語だ」
こんな一文で始めて、アンナのバースデイパーティの計画をわいわいとやって、楽しげな雰囲気で始めるとは本当にあんまりだ。(泣)
でも最初から着地点がここにあるのはわかっていました。
でも、ねえ。(泣)
最後に十束がタンマツを操作して電話相手を選ぶとき、多分少しだけ迷って「キング」の下の「草薙さん」を選んだんですよね。
その思いを想像するとやっぱり泣けます。
ラストはアニメ冒頭に続きます。

特装版付属の小冊子は、After the sweet memory (漫画)と、Cry(小説)の2編です。
After the sweet memory の方は、ピアスが十束の耳から周防の耳に付けかえられた話。
Cry は十束の葬送の話でした。
なかなか読み返せないけど、大事にします。(泣)

K -メモリー・オブ・レッド- (3) (KCx ARIA)
黒榮 ゆい
講談社

青、始動。ARIA「デイズ・オブ・ブルー」連載開始

2013-11-02 | コミカライズ


ARIAの「メモリー・オブ・レッド」が終わって、しばらくとても寂しかったんですが、「デイズ・オブ・ブルー」が始まって、また毎月の楽しみができました。
今月は伏見が表紙、巻頭カラー36ページ。
寮の日常ばかりかと思っていたら、冒頭はストレインと戦うセプター4の姿を見ることができました。
秋山と弁財の同時攻撃とか、捕らえたストレインを踏みつける伏見の姿とか、それを見て「チンピラかよ」とつぶやく布施とか。
寮生活では、メガネを外して髪を上げると、きれいなお姉さんみたいに見える榎本の入浴シーンと、五島のあやしい人形が印象的でした。あの人形怖い。いつか何かが起こりそう。
セプター4の中にいる伏見は、欠かさない舌打ち以外は、かなり正常。
なんて言うと、異常な人みたいですが、でも確かに八田がいるときはちょっと異常なテンションになる人なので、「あ、割とまともだ」と思ってしまいました。
八田以外はどうでもいいからこそ、セプター4ではちゃんと仕事ができるんですね。
仕事ができる伏見もいいけど、時々はテンションおかしくなる伏見も見たいです。

次号からは進撃の巨人が本格始動ということなので、必ず発売日に買わなきゃと思ってます。

メモリー・オブ・レッド最終回

2013-07-27 | コミカライズ
ARIA (アリア) 2013年 9月号ゲットしました。
今月号はメモリー・オブ・レッド最終回が掲載されています。
「これは幸福な物語だ」で始まり、「俺は幸福だったよ」に行き着き。
そしてアニメの冒頭へと続きます。
毎月発売日を楽しみにしてきましたが、とうとう終わってしまいました。
淋しい。(ズーン)
でもこの15ヶ月は、ここに行き着くためにあったんですよね。
昨日、ピンクさんがツイートで語っていたので、ここに転載させていただきます。

GoRA ‏@GoRAproject
今月の『ARIA』は曜日の関係でいつもより一日早い、7月27日発売です!「K -メモリー・オブ・レッド-」最終話「HAPPY BIRTHDAY」が掲載されています。どうか《吠舞羅》の物語を見届けていただけましたらと思います。(ピンク)

《吠舞羅》のお話は結末とタイムリミットが最初から存在してしまっているので、メモリー・オブ・レッドで彼らの愉快な日常を描きながらも、そこに向かって刻々と進んでいってしまっているのだとふとしたときに実感して、度々寂しい気持ちになっていました。

ですが、アニメ本編では非常事態から始まり非常事態のまま終わってしまう《吠舞羅》の、幸福の時間を描けたこと、とてもありがたいことでした。アニメ放映前から連載が始まり1年3ヶ月の間黒榮ゆいさんと綴ってきた赤のメモリー、最後までご覧いただけたら嬉しいです!

『ARIA』9月号の表紙は周防と宗像です。宗像は本編中には登場しませんが、今号に載っているある告知と関係しているかも……? また、付録に黒榮ゆいさん描き下ろしポスターが付いています。いつもよりフォーマルな装いのKキャラクターたちが大変カッコイイです。

それでは今日はこのあたりで。なんだか寂しい気持ちになっているピンクでした。(ピンク)


で、淋しくなってたところに、新しい情報が来ました。
10月28日発売のARIA12月号から、デイズ・オブ・ブルーが始まるそうです。

マンガ 黒榮ゆい
ストーリー原作 来楽零
原作 GoRA・GoHands


次はセプター4が来るかなと思っていたので驚きはありませんが、次もMORのコンビなんですね。
原作者と漫画家は相性がよくないといけないようですが、このお二人はとてもいいコンビのような気がします。
2ヶ月あくのは淋しいけれど、デイズ・オブ・ブルーも楽しみにしています。

ARIA (アリア) 2013年 09月号 [雑誌]
メモリー・オブ・レッド掲載
講談社



ARIA (アリア) 2013年 06月号ゲット!

2013-04-27 | コミカライズ

ARIA (アリア) 2013年 06月号

今回は草薙さんは酒の買い付けに海外へ行ってて不在。
他のメンバーは十束さんの知り合いの漁師さんと漁に出てるそうで(なんじゃそれ!)、二人で残ってたアンナと尊さんがデートする回でした。
二人ともめちゃ可愛いです。
アンナの思い出のゲームセンターに行ったり、宗像室長と出会ったり。
何やっても可愛い二人でした。

で、十束さんたちの漁は大漁だったようです!
大きなタイが釣れてました。